人修羅としての力と記憶を失い、人間（？）として暮らしていた主人公が再び仲魔と出会い、そして闘う物語。
ストーリーを簡潔にするとこんな感じになる。
メガテン３のファンとしては人修羅としての力を少しずつ...
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人修羅としての力と記憶を失い、人間（？）として暮らしていた主人公が再び仲魔と出会い、そして闘う物語。
ストーリーを簡潔にするとこんな感じになる。
メガテン３のファンとしては人修羅としての力を少しずつ取り戻していく過程にとてもワクワクさせられました。
また、戦闘及びキャラクターの心理描写は細かく描かれており、クールだけど確かな熱い心を持った主人公にはしっかり感情移入できるはず。
主人公の存在により少しずつ、けれども確かに変わっていくハイスクールD&D側もしっかりと描かれており、私自身続きが非常に楽しみにしています。


▼読む際の注意事項など
メガテンシリーズを知らなくても十分楽しめる作品だと思います。
ですが、知っていればより楽しめる！クロスオーバーなら当たり前ですが、それだけにメガテンシリーズを知っている人に特に知ってほしいです。

子供をトラックから助けたために、そのまま轢かれて死んでしまった主人公、神崎亮真。

そんな彼は見た目言動まさにオカンともいうべき神様に気に入られ、ハイスクールD×Dの世界に、その世界では最強ともいえ...
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子供をトラックから助けたために、そのまま轢かれて死んでしまった主人公、神崎亮真。

そんな彼は見た目言動まさにオカンともいうべき神様に気に入られ、ハイスクールD×Dの世界に、その世界では最強ともいえる「丈夫な」体にスーパーロボット大戦Jのライバルポジションのキャラであるアル＝ヴァン・ランクスの容姿。さらにはその彼の機体である「ラフトクランズ」(正しオカンの手により調整されている)と3つの転生特典を持って転生することになったのだが、転生直後ひょんなことから彼は三大勢力とニ天龍との戦いに巻き込まれてしまい、その結果彼は伝説の騎士「フューリー」としてその名を轟かすことに。

庶民の心(笑)と騎士の精神を併せ持つ主人公がハイスクールD×Dの世界に介入したその時、いったいなにが起こるのか！！……という作品。

テンプレといってもいい勘違いハーレム物で、そのためその手の話が嫌いな人は敬遠するでしょうが、逆にいればテンプレだからこそ安心して読める作品です。

また、私自身はあまり詳しくありませんので、スパロボネタも多分に含まれているので、スパロボ好きはさらに楽しめるかも？もちろんスパロボをよく知らない人でも普通に楽しめますが。

それとタイトルどおり、時々主人公が若干常識を疑うような凄い勘違いを起こしたりするが、そういうのが好きな人にはそれも充分に楽しめると思います。一種のマニア向け？の作品だと個人的には思う。……悪口じゃないですよ？

▼読む際の注意事項など

前述したように、時々起る主人公の勘違いっぷりが少し常識を疑うレベルであるし、話の展開の中では無理やりっぽいところもあります。私はそういうのも楽しめるタイプですし、他にもそういう人たちはいると思うので推薦として投稿させていただきましたが、そういうのが全く駄目だという人は読まない方がいいかもしれませんね(おい