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推薦作品:グラップラー刃牙 BLOOD & BODY 原作:原作:グラップラー刃牙
ほう『グラップラー刃牙 BLOOD & BODY』ですか…。たいしたものですね。時系列は刃牙道の前に行われた外伝のような位置づけで、範馬勇次郎氏とオリジナルの敵との対決を支軸にしながらも、その... (全文表示)
ほう『グラップラー刃牙 BLOOD & BODY』ですか…。たいしたものですね。時系列は刃牙道の前に行われた外伝のような位置づけで、範馬勇次郎氏とオリジナルの敵との対決を支軸にしながらも、その過程で様々な原作キャラが勇次郎氏と関わり合い、意思をぶつけ拳をぶつけ、原作さながらなシーンを違和感なく書かれているらしく、そのまま本編に組み込んでもおかしくない、という読者もいるくらいです。なんでもいいけどよぉ。相手はあのArcadiaで掲載されてた作品だぜ。それにあの表現力とセリフ回し。これもまるで原作者が書いているかのようなクオリティです。しかも原作でもよく使われている、トンデモのようだけど妙に納得してしまう格闘理論も余すことなく使われ、ジャック氏やピクルといったおなじみのキャラはもちろんの事、長い刃牙の歴史において埋もれてしまった龍書文や寂海王などの懐かしいキャラの深い掘り下げもされており、新旧揃って見た目のバランスもいい。それにしても二次創作だというのに、魅力的なオリジナルキャラクター、原作では見ることのできない勇次郎氏のピンチと本気、関わり合いがほとんどなかった者同士のやり取りなど、SS独自の展開がてんこ盛りだというのに、そのシーン一つ一つが原作絵での脳内再生が余裕でできるのは、超人的な作者の刃牙愛というほかはない。評価…と――。▼読む際の注意事項などArcadiaのやつを前に読んだが。内容はほとんど一緒だな。なぜハーメルンで掲載を……?なんだァ? てめェ……。(以前作者が書いたものを加筆、修正、分割しての投稿らしいので、リメイクだと思ってる方はご注意をッ!!)
推薦:大猫子猫 評価:★ (参考になった:52/ならなかった:2)
推薦作品:【完結】それでも死にたくないな、と貴方は笑って言ったのだ。 原作:オリジナル:現代/冒険・バトル
都市伝説をモチーフとした怪異が跳梁跋扈する世界で、真面目だけどちょっぴり不器用な主人公が好きな子を守るために孤軍奮闘するお話です。オカルト要素、恋愛要素ともに濃密で満足感が高く、特にゼロ年代ラノベが好... (全文表示)
都市伝説をモチーフとした怪異が跳梁跋扈する世界で、真面目だけどちょっぴり不器用な主人公が好きな子を守るために孤軍奮闘するお話です。オカルト要素、恋愛要素ともに濃密で満足感が高く、特にゼロ年代ラノベが好きな方にはドンピシャで刺さると思います。私自身、ここ数年読んだ作品の中でもトップクラスにハマりました。分量的にもちょうど文庫本一冊程度で読みやすいです。▼読む際の注意事項など登場する怪異の説明は作中でもなされるので都市伝説を知らないという方も安心して読めると思います。ただし多少の鬱展開アリ。また主人公は人格者なので復讐を企図したりもしません。総じてざまぁ系やギャグ系小説をご所望の方には合わない可能性があると言えるでしょう。
推薦:浪 麗雷 評価:★ (参考になった:7/ならなかった:1)
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