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推薦作品:亡国の戦姫 原作:原作:インフィニット・ストラトス
この作品は2人の登場人物の一人称視点での話が1話ずつ、合わせて2話の構成です。『彼女』は“あの子”と出会い、そして、空を飛び、最後は権力によって無理矢理別れさせられてしまいます。そんな『彼女』と最... (全文表示)
この作品は2人の登場人物の一人称視点での話が1話ずつ、合わせて2話の構成です。『彼女』は“あの子”と出会い、そして、空を飛び、最後は権力によって無理矢理別れさせられてしまいます。そんな『彼女』と最後に戦った1人の世界最強は、『彼女』と再会し、話をします。ライバルであった『彼女』が変わってしまったことを、どう思うのか。▼読む際の注意事項などこの作品の主人公が救われたのか救われなかったのかは、人それぞれ考えがあると思います。そこだけは注意してください。
推薦:敷島雫 評価:★ (参考になった:21/ならなかった:4)
推薦作品:火を継ぐ者 原作:原作:ダークソウル
長く険しい旅路を経て王の器を捧げ、四つのソウルを集めることでついに最初の火の炉に辿り着いた。薪の王グウィンとの戦いに勝利し、火を継ぐ決意をすることで自身の生命をも捧げた一人の騎士の最期を描いた作品。... (全文表示)
長く険しい旅路を経て王の器を捧げ、四つのソウルを集めることでついに最初の火の炉に辿り着いた。薪の王グウィンとの戦いに勝利し、火を継ぐ決意をすることで自身の生命をも捧げた一人の騎士の最期を描いた作品。つまるところ、ダークソウルの火継ぎエンドを作者なりに解釈した作品。ゲーム中では初見時、あの終わり方には余韻に浸る暇もなく呆気にとられた人が多い筈。主人公の最期を犠牲者の悲哀と捉えるのではなく、旅で出会った人々を振り返りながら、彼らがこれから創り出していく世界の行く末に思いを馳せる姿を見て救いはあったのだと感じた。文字数2180字の短編であるため物足りないと感じるかもしれないが、気軽に読むことができるというのも見方を変えれば一つの長所ではないだろうか。ゲーム中で殆ど主人公の人物像というものが語られることがないからこそ自由なロールプレイをし、幅広い想像をすることができるというフロム作品の魅力に改めて気づかせてくれる作品であるといえる。
推薦:すいか 評価:★ (参考になった:75/ならなかった:4)
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