推薦作品:【完結】死に芸精霊のデート・ア・ライブ 原作:原作:デート・ア・ライブ
※本文には、本作についてのネタバレが若干含まれてます。文章は分かりやすく、改行も程々にされています。今作品は、オリジナルの精霊志穂とデート・ア・ライブ(以後デアラ)の主人公士道を中心とした物語... (全文表示)
※本文には、本作についてのネタバレが若干含まれてます。文章は分かりやすく、改行も程々にされています。今作品は、オリジナルの精霊志穂とデート・ア・ライブ(以後デアラ)の主人公士道を中心とした物語で、基本原作メンバーはラタトスクの面々を除き、殆ど登場しません。ストーリーは7巻終了後、攻略優先度の高い精霊が現れない内に攻略優先度の低い精霊、志穂を攻略しようと言う事で、物語が始まります(時系列を沿えば)そして色々あって、士道は志穂とデートの約束をしてデートを開始。そのデートで、士道は志穂の秘密の一端を知る事になり、士道は志穂の能力を封印する為、今まで戦っていた敵よりも困難な敵……世界と戦う事になる。猛獣の如き押し寄せる敵、志穂を付け狙う組織の追って。傷付く士道の姿に、涙を流す志穂。何度も傷付き、倒れながらも決して諦めない士道。続きは本作へどうぞ!本作はシリアスとギャグが絶妙なバランスで噛み合っており、ちょっと暗めの話でも、鬱な気分になる事は無かったです。設定なども、デアラ原作を基礎に違和感が無く、原作メンバーの口調や性格にも違和感は感じなかったです。ぶっちゃけ、二次創作にしておくには勿体無いぐらいの出来で、これが真の原作8巻だぜ!……と自分の中では思ってます。オリジナル精霊志穂のキャラもよく出来ており、このキャラでなければ、暗いストーリーになっていたかも知れません。▼読む際の注意事項など本作の描写には、流血などのシーンがあります。あまりリアル過ぎる訳ではありませんが、苦手な方はご留意ください。
推薦:読者その1 評価:★ (参考になった:5/ならなかった:1)
推薦作品:魔法少女きょうこ☆マギカ 流れ者達の平凡な日常(魔法少女まどか☆マギカシリーズ×新ゲッターロボ) 原作:原作:魔法少女まどか☆マギカ
マギカシリーズと新ゲッターロボとのクロスオーバーである本作主人公はゲッターの流(ながれ)竜馬ですが、準主人公的な佐倉杏子の存在も大きいです。杏子好きにとっては、これだけでもう嬉しいところですが、... (全文表示)
マギカシリーズと新ゲッターロボとのクロスオーバーである本作主人公はゲッターの流(ながれ)竜馬ですが、準主人公的な佐倉杏子の存在も大きいです。杏子好きにとっては、これだけでもう嬉しいところですが、本作品は彼女の攻撃性をしっかりとクローズアップしているところが一味違います。杏子と言えば、美樹さやかとの交流で明かされる、その情の深さに焦点が当たりがちですが、一方で彼女は、魔法少女の厳しい現実を前にドライに生きる、好戦的な側面を持った少女でもあります。この尖った性格を持ち、したたかに生きる姿もまた、(悪役よりですが)彼女の魅力でしょう。片や主人公の流竜馬は、バイオレンスな笑顔がよく似合う、人間を辞めたレベルの頑強さを誇る男。その彼が、魔法少女の荒んだ世界に身を置く佐倉杏子と出くわすというのは、これはもう狂犬二匹を引き合わせ、同じ檻に放り込むようなもの。それなのに二人は出会ってしまい、奇妙な関係のまま、争いの絶えない日々を過ごすことになるのです。残虐にして殺伐とした魔法少女の日常、その中で竜馬と杏子が見せる剥き出しの闘争心、その赤く染まった輝きに魅せられる……かと思えば、束の間の休息には人間臭いところを見せる彼らの、その奇妙なギャップが笑いを誘います。めくるめく戦いの物語を求める方は是非、読んでみて下さい。▼読む際の注意事項など・バトルや狂った感じの描写に力を入れた作風であり、残酷な描写、えげつない描写が多くあります(敵役にエログロ要素あり)。・作品のメイン舞台は風見野であり、見滝原とは距離のある物語となっています。・真打は遅れてやってくる。つまりゲッターは、影を匂わせつつ中々登場しない(泣) とはいえ、生身の流竜馬による、人間ゲッターとでも言うべき獅子奮闘は必見です。 またあえて詳しくは語りませんが、我らが決戦兵器は、本当にここぞというところで決めてくれることでしょう。
推薦:tubuyaki 評価:★ (参考になった:9/ならなかった:1)
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