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推薦作品:ナッパとシャーマンとパツキン娘 原作:原作:魔法少女リリカルなのは
アニメ本編とは一部異なる展開もそうですが、シャーマンキングの要素をきちんと取り込んだ展開と、ちきんと短編で纏めてる作品になります。欲を言えばA'sまで進めて欲しかったですが、これはこれで良か... (全文表示)
アニメ本編とは一部異なる展開もそうですが、シャーマンキングの要素をきちんと取り込んだ展開と、ちきんと短編で纏めてる作品になります。欲を言えばA'sまで進めて欲しかったですが、これはこれで良かったと思います。日記形式で話が進んでいるのでとても読みやすかったですが、逆に物足りないもっと読みたいと感じました。
推薦:八神ヒロ 評価:★ (参考になった:5/ならなかった:1)
推薦作品:魔法青年リリカル恭也Joker 原作:原作:魔法少女リリカルなのは
「魔法少女リリカルなのは」と「とらいあんぐるハート3」のクロスオーバーで、最近では珍しいKYOUYAもの。魔法を身に着けた、高町家の長兄にして人間兵器こと高町恭也が主人公のお話。「魔法が使える御神... (全文表示)
「魔法少女リリカルなのは」と「とらいあんぐるハート3」のクロスオーバーで、最近では珍しいKYOUYAもの。魔法を身に着けた、高町家の長兄にして人間兵器こと高町恭也が主人公のお話。「魔法が使える御神流剣士」の恐ろしさを違和感なしにこの上なく活かしきっており、振り切れた戦闘力にも関わらず、説得力のある強さになっている。(公式チートの御神流そのものに突っ込んではいけない)術式は勿論ベルカ。家庭環境はとらハ3ベースで父・士郎は故人。とらハ3のヒロイン勢は基本魔法世界の事情、物語の本筋には関わらず、本作でヒロインと呼べるのはなのは、フェイト、はやて、リインフォース・アインスの4人。名有りのオリキャラは存在せず、デバイスだけはオリジナル。A's編冒頭、ヴィータ襲撃への介入からが物語の始まり。その後の空白期にも大きな事件を挟み、現在StS編。感情描写がとにかく上手く、恭也主人公だとヒロインとしては有り得ない、兄妹を超えた思慕を抱くなのはの葛藤や、愛情に飢えたフェイトの叫び、リインフォースの嘆き、恭也の秘めたる闇を描き切っているのは素晴らしい。特にA's編の最終話に当たる12話は物凄く感情に訴えるラストなので必見。▼読む際の注意事項など過去のことから自己評価が異常に低いという設定だが、恭也のモテ方に反比例した鈍さはテンプレハーレム主人公そのもの。倫理的には有り得ないなのはがヒロインの1人であり、現状他のヒロイン勢も様々な事情や立ち位置が絡んで恋愛関係に今後発展する可能性が低い。恭也を巡っての、なのはとフェイトの周囲の人間がドン引きする程の壮絶な舌戦は今作の名物の1つでもあるが、親友でありながらこういった黒さも前面に出してくる二人の描写は、原作の2人とはほぼ別物。以上の事柄を受け入れられない人には勧められない。
推薦:イルイル 評価:★ (参考になった:34/ならなかった:11)
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