これは本当に二次創作なのだろうか？

to be with に続くペンギン13先生の花園SS。
まずこの作品は自分の語彙力が弱いだけかも知れませんが、言葉で表すのが難しいです。ですがそれがこの作品の魅...
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これは本当に二次創作なのだろうか？

to be with に続くペンギン13先生の花園SS。
まずこの作品は自分の語彙力が弱いだけかも知れませんが、言葉で表すのが難しいです。ですがそれがこの作品の魅力の1つ、だと思います。
衰えるどころか更に磨きがかかった情景描写や台詞回しもとても二次創作とは思えない程に見事です。。
煙のように捉えどころがない。別に甘々イチャイチャという訳ではなく、体内で甘ったるい煙がまとわりつく様な、それでいて不快でない、寧ろいつまでも浸っていたくなる。読んでいるだけでそんな不思議な感覚にいつの間に陥ってしまう。そんな作品です。

この作品に(いい意味で)囚われた人、語らいましょう（笑）

▼読む際の注意事項など
※この作品はどの書店を探しても見つかりません。

　本作のもっとも面白い魅力として挙げられるのは、タイトルにも書いたように、やはりバンドリの女の子キャラクターたちが大勢登場するという点です。

　バンドリの2次創作は、ヒロインが最初から決まっていて...
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　本作のもっとも面白い魅力として挙げられるのは、タイトルにも書いたように、やはりバンドリの女の子キャラクターたちが大勢登場するという点です。

　バンドリの2次創作は、ヒロインが最初から決まっていて、オリジナルの主人公（以下オリ主）とヒロインが互いに惹かれあっていく過程を描いているものが多い傾向にあります。

　この時、オリ主の設定上交流を持ちようがなかったり、話をテンポ良く進めるために、登場人物が自然と限られてくるため、総勢35人いるメンバーの内、登場するのは多くても5人前後というケースが多いです。

　しかし、この『ガールズバンドとシチュ別で関わっていく話』という作品は違います。

　部活動、勉強会、買い物など、さまざまな形で日常を共に過ごすオリ主との関係は、基本的に全て『友人』であるよう徹底されています。

　だからこそ、特定の誰かとの交流に縛られず、バンドリの様々なメンバーと様々な交流の形が描かれる。
　
　個人的には、どのお話もとても素敵で、出来るのなら全話読んで欲しいと思っているのですが、皆さんの推しが登場する話だけでも是非読んでみてください。

　きっと、皆さんが好きだと思えるお話を見つけることが出来ると思います。


▼読む際の注意事項など

　基本的に1話完結の形式を取っていますが、終章や一部ではそれまでにあった話を前提にしたお話になっています。

　その時は、作中に何話での話であるかが書かれていることが多いですので、そのお話もあわせて読んでみてください。