推薦作品:×nonymous ×nsw×r 原作:原作:暗号学園のいろは
現在週刊少年ジャンプで連載中の暗号学園のいろはのハーメルン初の二次創作がこの作品です。「暗号学園のいろはの二次創作だ!嬉しい!」と思って読んだものの完成度の高さに脱帽しました。あわや公式のスピン... (全文表示)
現在週刊少年ジャンプで連載中の暗号学園のいろはのハーメルン初の二次創作がこの作品です。「暗号学園のいろはの二次創作だ!嬉しい!」と思って読んだものの完成度の高さに脱帽しました。あわや公式のスピンオフと勘違いしそうになるほどのキャラのセリフ。しかしこの作品のすごいところはなんといっても、作中に出てくる暗号の完成度!原作を知らない人でも暗号だけ解くのもいいかもしれません。この作品の完成度は後に続く暗号学園のいろはの二次創作のハードルをはちゃめちゃにあげてしまったかもしれません……▼読む際の注意事項など私は何も考えずに読み進めてしまいましたが、作中では暗号が読者も解けるようになっているので、自分で解いてみるのもオススメです。
推薦:jagamaru 評価:★ (参考になった:19/ならなかった:2)
推薦作品:戦争が急に終わったせいで無職になった元兵士の女の子が路頭に迷ってしまった話 原作:オリジナル:歴史/戦記
▼あらすじ謎の敵対的生物が現れてから30年、人類はその支配域を狭めながらも、特異な体質を持つ「兵士」の貢献もあってなんとか彼らとの戦争を継続していた。主人公の少女ははそんな「兵士」の一人として訓... (全文表示)
▼あらすじ謎の敵対的生物が現れてから30年、人類はその支配域を狭めながらも、特異な体質を持つ「兵士」の貢献もあってなんとか彼らとの戦争を継続していた。主人公の少女ははそんな「兵士」の一人として訓練を受けていたが、長らく続いた戦争は謎の生物が何故か敵対性を失ったことで呆気なく終結。仕事を失った彼女はそれでも職を探して健気に生きていこうとするが・・・・・・待ち受ける未来は、辛く苦しいものだった。▼読む際の注意事項全体的に暗い雰囲気で、序盤はまだ希望がありそうな感じですが、中盤に入るとそんなものは粉々に砕け散ってしまうような胸糞展開が続きます。雰囲気としてはシベリア抑留手記とかホロコースト体験記みたいな戦争体験記の凄惨さに似ているので、そういうのが生理的に無理、あるいは今はそういう気分じゃないという方は非推奨です。▼それを踏まえた推薦つまり逆に言えば「そういう気分」の方にとっては大好物でしょう。カタルシス万歳!また、完全に救いがない物語というわけでもありません。上げて落として上げて落としてという感じなので、飽きずに楽しめるかと思います。いろいろ諦めたくなるような憂鬱なときに読むと、共感なのかわかりませんが深い感動を得られます。精神に気をつけた上で服用してください。
推薦:C6N2 評価:★ (参考になった:9/ならなかった:0)
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