推薦作品:本物を求める青年と救いたい少女 原作:原作:プロジェクトセカイ
基本はもし、俺ガイルの八幡がニーゴにいたら、の話。分岐は修学旅行後。ニーゴの悩みだけでなくプロセカのユニットすべてに八幡がかかわる形。八幡の性格は変わらないものの理系が苦手という特徴はなくなって... (全文表示)
基本はもし、俺ガイルの八幡がニーゴにいたら、の話。分岐は修学旅行後。ニーゴの悩みだけでなくプロセカのユニットすべてに八幡がかかわる形。八幡の性格は変わらないものの理系が苦手という特徴はなくなっていたりする。一応説明が足りていない可能性があるため、あらすじは読んだほうがいい。▼読む際の注意事項などニーゴの歌う曲や、イベントストーリーの名前、メインストーリーは知っていたほうが面白く感じると思う。話の中で、ビビバスやレオニー、モアジャン、ワンダショのキャラも出るため、できることならすべてのユニットのメインストーリーを読んでおくことをお勧めする。奉仕部へのアンチ・ヘイト要素ありまた、作品の更新は不定期である。しかし最近は数ヶ月に1回と遅め……というか別サイトで書いててこっちには乗せてない。初推薦なので分かりにくいかもしれません
推薦:Resto 評価:☆ (参考になった:1/ならなかった:2)
推薦作品:幼馴染みは顔がいい 原作:原作:プロジェクトセカイ
これは顔のいい幼馴染である日野森雫とともに主人公である月野海湊が本当の想いを見つける物語です。 この物語のなかで、月野海湊はuntitledによってステージの世界へと導かれます。それはつまり、彼も... (全文表示)
これは顔のいい幼馴染である日野森雫とともに主人公である月野海湊が本当の想いを見つける物語です。 この物語のなかで、月野海湊はuntitledによってステージの世界へと導かれます。それはつまり、彼もまた本当の想いを失いながらも静かに持ち続けている人物であるということです。特に、プロローグの先の第二章からはその色が濃くなっていきます。 この二次創作は、プロセカの二次創作として、原作から作品の雰囲気をうまくもらってきています。物語の流れとしては夢を追いかけるモモジャンの雰囲気でありながら、主人公の気質としてはどこかニーゴ的なところもあり、笑顔、救う、才能といった言葉が出てきます。また、親の背中を追うビビバス的側面もあり、まさにプロセカの二次創作であるといった雰囲気になります。 このプロセカの雰囲気を果汁百パーセント配合している雰囲気がこの『幼馴染みは顔がいい』の魅力だと思っています。 それから、『顔がいい4コマ』という題のショートショートのストーリーも魅力です。 第二章の4話『語り語られる夢』から始まるのですが、物語の本編とは別に、ちょっとしたかわいらしいショートショートが一話ごとにあとがきに載せられています。主人公と雫がイチャイチャしている様子など、甘いストーリーが物語の楽しさをより深くさせています。 ここまではこの物語の解説でしたが、ここからは、私の推しポイントアピールタイムです。 私の推しポイントとしては、プロローグを終えた後の主人公と雫がお互いに想いを交わし、忘れようとしていた夢にもう一度向かい合う第二章からが面白いと思っています。特に第三章の『本当の想い、その原点』では、これまでの連載で重ねてきた物語を一挙に集約した濃い一話となっており、その感動からこの推薦文を書くほどの素晴らしい一話となっています。 この物語は主人公が成長していく物語です。月野海湊という一人の人間が本当の想いを見つけ、そして努力し、苦悩し、成長する物語になっています。興味を持った方は是非とも読んでみてください。
推薦:意外に優秀な球磨 評価:☆ (参考になった:4/ならなかった:0)
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