推薦作品:ニワカは相手にならんよ(ガチ) 原作:原作:咲-Saki-
原作を知らなくても、麻雀を知らなくても、熱い描写に感動できる素晴らしい作品です。この作品で魅了されたのはまず感情移入間違いなしの闘牌描写で、例え麻雀を知らなくても、さながら囲碁を知らずに熱中でき... (全文表示)
原作を知らなくても、麻雀を知らなくても、熱い描写に感動できる素晴らしい作品です。この作品で魅了されたのはまず感情移入間違いなしの闘牌描写で、例え麻雀を知らなくても、さながら囲碁を知らずに熱中できたヒカルの碁のように、麻雀卓上での魂と魂のぶつかり合いに熱中できたその描写力は何回読んでも輝きを失わない。また、未来予知や神を降ろしたり等の能力を持つ天才が蔓延っている咲の世界なので、確率を必死になって計算するデジタル理論を身に着けても無駄な世界だと感じていた。それだけに天才でないデジタル型の主人公が麻雀を愛する心で独り天才たちに立ち向かう。この立ち向かっていく姿が非常に格好よく映って映ってしょうがない。さらに主人公以外のキャラクターについても魅力的に描かれており、原作そのままに等身大の原作キャラを描くのみならず、原作で描き切れなかった各キャラクターの可能性すらも引き出しきれている。主人公を上げるために原作キャラを下げるという簡単な手順を一切取らずに、原作キャラの魅力を十二分に引き出した上で主人公がその上をいく描写には惚れ惚れする。そんな主人公とチームメイトから成る、姫松高校の栄光への道のりを見届けよう。(同じ紹介を自サイトでも投稿しています)
推薦:夜市よい 評価:★ (参考になった:5/ならなかった:1)
推薦作品:須賀京太郎の麻雀日記 原作:原作:咲-Saki-
作品タイトル通り、京太郎が麻雀を初めてからのお話を京太郎視点の日記形式で書かれています。咲-Saki-以外の麻雀漫画とのクロスオーバーとなっていて、他作品からの登場人物も多数登場してきます。個性豊かな... (全文表示)
作品タイトル通り、京太郎が麻雀を初めてからのお話を京太郎視点の日記形式で書かれています。咲-Saki-以外の麻雀漫画とのクロスオーバーとなっていて、他作品からの登場人物も多数登場してきます。個性豊かな先生たちに小学生の頃から麻雀を習ってきた京太郎はまさしく最強クラスの雀士です。世界ジュニアも彼にとっては浅すぎる、最近はなんでもあの小鍛冶健夜プロにも勝てるようになってきたとか...表の麻雀界ではまさに敵なしといったところ。裏でも先生たちを除けばほぼ無敵なんですがね。そんな彼の麻雀に魅せられる者、恐怖する者、また彼を憎悪する者も。彼に魅せられたヒロイン達の顛末にも注目したいところ。とにかく京太郎があちらこちらで無双しまくるお話です。おそらく咲-Saki-二次創作の中でもこの京太郎はトップクラスの強さなのではないでしょうか。それでも未だに先生たちには勝ててないんですがね...何故勝てないのかは読めば分かるでしょう、こんな奴らに勝てっていう方がおかしいよ...っていう人達です。そんな人達の生徒?弟子?になった京太郎が暴れまくってます。そして人は彼を、雀鬼と呼んだ...。※呼びます。▼読む際の注意事項など先述しましたが、他作品とのクロスオーバーとなっています。それが苦手な方にはオススメしません。また、かなりの確率で対局相手がフルボッコにされるので、自分の好きなキャラがボコボコにされる姿が見たくない方にもオススメしません。あと、若干ですが暴力的な表現もあるので、嫌な方も避けた方がイイと思います。
推薦:森稲 評価:★ (参考になった:10/ならなかった:10)
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