キャッツ・アイ、アニメセカンドシーズン３６話『盗みのチャンスは一度だけ』のＩＦバッドエンド。泥棒逮捕を趣味とする館長に、もし瞳が捕まってしまったら、という話です。R-18、リョナ描写多めのため注意。▼投稿は不定期です

【これまでの概要】▼　帝国末期、貴族を廃して民のための政事をするのだという建国の理想は崩れ、世は腐敗混濁し、役人の汚職は茶飯事となり、官軍は衰えて賊徒がはびこり、人々の生活は苦難を極めていた。▼　白巾賊という義賊を作った晁公子(ちょうこうし)と劉唐姫(りゅうとうき)、そして、その軍資金を提供する女豪商美玉(びぎょく)は、世直しを計り、兵を養いながら、蜂起のときを狙っていた。▼　やがて、奸臣高俅(こうきゅう)に罠をかけられて女囚に落とされ…

Ｓ級ヒーローでありながら囚人という異色のヒーローがいた。▼可憐で端正な美貌とグラマラスな身体を持つ、誰もが見惚れてしまうような美少女。▼しかし中身はレズビアンで、可愛い女の子を見たらつい襲いたくなる衝動に駆られてしまう、ちょっと危険な女の子。▼その美少女の名はレイラ……またの名を「ぷりぷりプリズナー」。▼「エンジェル☆スタイル」と称して全裸で戦う、公然猥褻罪の常習犯。▼これは変態美少女が、時には人々を守るために悪に立ち向かい、時には情欲…