推薦作品:好き勝手準備後自滅した神様転生者のせいで全方位魔改造されるけど、おっぱいドラゴンが新たな仲間と共に頑張る話 旧名:ハイスクールL×L 置き土産のエピローグ 原作:原作:ハイスクールD×D
────故に、運命は『彼ら』に舞い降りる。▼文章、ストーリー、描写などについての紹介などハイスクールD×Dの神様転生ものと見せかけて、第一話のプロローグで神様転生者が全員完全に死ぬという前代未... (全文表示)
────故に、運命は『彼ら』に舞い降りる。▼文章、ストーリー、描写などについての紹介などハイスクールD×Dの神様転生ものと見せかけて、第一話のプロローグで神様転生者が全員完全に死ぬという前代未聞の小説。転生者の作り上げた組織に所属していた少年がオリジナルの主人公となる。その他、神様に関わらず勝手に転生してきたキャラも存在している。そういう意味では転生ものか。多重クロスオーバーだが原作キャラは一切出てこず、能力だけ。しかし世界中で異世界の能力が使われている状態で、どちらかというと世界観のクロスオーバーとも言える。それぞれの作品の能力や装備が、一切sageられず、かと言って蹂躪もせずに共存し、もちろん原作の能力もsageられず蹂躪せず、関わった作品全てにリスペクトしながら書いていることが感じられる。作者の傾向として敵が強く、基本的に原作よりもハードモード。主人公たちも皆で頑張って試練を乗り越える形になる。何より貴重な非アンチのハイスクールD×Dの長編二次創作で、全体的にハードモードではあるものの、性格改変や改悪はなく、オリジナル主人公も原作主人公のイッセーも非常にかっこよく書かれている。もちろんヒロインもかわいい。オリ主もハーレムだが、イッセーのヒロインは全員イッセーのヒロイン。ハーレム崩壊はナシ。なのでオリ主のヒロインは全員オリキャラである。これもまた魅力的。原作のあのキャラがあの作品の能力を使ったり!!みたいなこともあったり。個人的には多重クロスオーバーものとしては最高峰の出来だと思っている一品。是非とも読んで頂きたい。▼読む際の注意事項など作者の影響で、ヘイトにならない程度にヴァーリチームに厳しめ。もちろん徹底的に貶めるような描写はないが、ほんとに厳し目。人によってはもしかしたらヘイトに見えるかも。タグにある作品は設定だけでも目を通しておくとより面白い。色んな作品の能力を組み合わせて戦ったりするが、その過程で独自の設定もないわけではない。具体的にはオリジナルの神器やオリジナルの神滅具とかいっぱい出てくる。あとfateの要素があり、ハイスクールD×D世界の偉人が魔改造されている。具体的には神滅具持ってたりする。作者の前作のリベンジ作でもあるらしいのでちょこちょこ前書き後書きで要素が出てくる。作品自体は単体で読んで何ら問題ない。メインヒロインの過去が想像を絶するくらい重く、作者が過去を明かすことで評価が下がらないか心配したレベル。鬼畜エロゲっぽい過去になるので、苦手そうだと思ったら読むのを辞めたほうがいいかも。
推薦:Rili 評価:★ (参考になった:3/ならなかった:5)
推薦作品:憐憫の獣、再び 原作:原作:ハイスクールD×D
Fate/Grand Orderとハイスクール・D×Dのクロス作品。D×D世界に憐憫の獣が召喚されたところから物語は始まる。暫くの間は『彼』が召喚された後の行動が描写されるが、途中からオリジナル設定... (全文表示)
Fate/Grand Orderとハイスクール・D×Dのクロス作品。D×D世界に憐憫の獣が召喚されたところから物語は始まる。暫くの間は『彼』が召喚された後の行動が描写されるが、途中からオリジナル設定によって話が大きく動くこととなる。神秘が真理に塗りつぶされし現代、神秘の残滓達は生き残るために行動を起こしていた。獣が始動し、役者たちは踊り狂い、消したはずの過去が蠢動する。そして、怒りに染まりし無能な王がその腰を上げた。――これは神秘の終わりを告げし年代記である。▼読む際の注意事項など・大前提としてFate/Grand Order第一部終盤のネタバレがある。・3大勢力や登場キャラに対するアンチが含まれており、型月側とD×D側で戦力に大きな開きがある。また、オリジナル設定とオリジナルキャラが存在しており、21話辺りから話が一気に動き出す。
推薦:クロトワ 評価:★ (参考になった:61/ならなかった:11)
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