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推薦作品:俺がカイドウの息子…? 原作:原作:ONE PIECE
百獣好きな人や、百獣の中に推しがいる人に是非読んでもらいたい。番外編もあるし満足感が凄い。有能ファザコン息子が百獣の為にあれこれしたり、仲間とほのぼのしたりする話。ちゃんと海賊らしい描写もある... (全文表示)
百獣好きな人や、百獣の中に推しがいる人に是非読んでもらいたい。番外編もあるし満足感が凄い。有能ファザコン息子が百獣の為にあれこれしたり、仲間とほのぼのしたりする話。ちゃんと海賊らしい描写もあるので本当におすすめ。▼読む際の注意事項など内政や貿易多めで戦闘シーンはあっさり目なので、戦闘シーンにこだわりないタイプにおすすめ。79話から82話は戦闘シーン多めの激アツ回。
推薦:ジブ110 評価:★ (参考になった:10/ならなかった:4)
推薦作品:ROMANCE DAWN STORY 原作:原作:ONE PIECE
訳有りの過去を持つ主人公が、旅立ったばかりのルフィとの出会いを切っ掛けに昔抱いていた情熱を思い出し、彼を海賊王にするべく共に海へ出て冒険の旅に出る物語です。本作は基本的に原作に沿う形で進行していき... (全文表示)
訳有りの過去を持つ主人公が、旅立ったばかりのルフィとの出会いを切っ掛けに昔抱いていた情熱を思い出し、彼を海賊王にするべく共に海へ出て冒険の旅に出る物語です。本作は基本的に原作に沿う形で進行していきますが、物語が進むにつれて原作とは大きく異なる流れを進むようになります。その理由は、本作最大の特徴として読み切り版や映画を始めとしたアニメオリジナルストーリー、ゲームでの出来事や設定を活かした独自展開が物語に組み込まれているからです。これらの要素によって、本作は主人公が存在していることによる改変だけでなく、原作本編には無かった出来事の多くが起こった扱いになっています。他にも「最悪の世代」を中心とした原作では中盤や後半に登場するキャラ達も早い段階で物語に絡んできます。そういった原作以上にハードなトラブルが続く関係で、一味全員の実力は大幅に上がっているものの敵もそれを上回る勢力と実力で挑んでくる為、原作と同じくらいギリギリの戦いが繰り広げられるところも本作の魅力であると同時に見所です。そしてこの作品に登場する主人公は、麦わらの一味では珍しい知略を駆使する軍師的なタイプのキャラです。底抜けに明るくて隠し事をしないルフィとは対照的に余裕を見せつつ胸の内を明らかにせず、戦闘よりもルフィが苦手としている複雑な交渉や策謀を代わりに行う役目を本作では担っています。自ら憎まれ役を引き受けたり、積極的に一味の今後を大きく左右する提案をするだけでなく皆には内緒で暗躍したりすることもある為、重要な存在であると同時に仲間でありながら謎な一面を持つ人物であることも作中内で度々強調されてます。しかし、それらの行動全ては明確な根拠や経験、先を見越して麦わらの一味にとって最も利益になる選択肢を考えた結果であることはハッキリしています。彼がそこまでして力を尽くすのは「ルフィを海賊王にする為」ただ一点のみであり、ルフィ自身も彼が一味の中では自分にしか出来ない役割を果たそうとしていることをしっかりと理解しているなど、互いに固い信頼を寄せ合っています。オリ主のタグが付いていますが、主人公視点を中心に話が進むのではなく「主人公が存在していたら、原作ではどの様に描かれるのか」と呼べる三人称視点で物語は展開されていきます。その為、原作主人公であるルフィを始めとした一味全員の動きも原作の様に不自然無く描かれています。長い物語ではありますが、作者は「ONE PIECE」に登場するキャラ達の特徴や性格、そして細部まで良く理解しています。その為、一度読み始めると原作を基に深く練り込まれた物語、そして内容の濃さに圧倒されると思います。▼読む際の注意事項など話数が300話近くあることや一話あたりの文字数が多い為、読み切るにはかなり時間が掛かる。あらゆる展開や流れを丁寧なだけでなく詳細に描いているので、一つの出来事を解決するのに何話も掛けていることが多い。原作では仲間にならなかったキャラが、麦わらの一味に加わっている他、本作オリジナルキャラも何名か登場している。
推薦:冴龍 評価:★ (参考になった:32/ならなかった:6)
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