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推薦作品:ドラえもんではなくそのすぐ後ろでした 原作:原作:ドラえもん
このお話は、かつてドラえもんの同級生として漫画、映画に登場し、いまや無かった事にされてしまったザ・ドラえもんズ。そんな世界線に転生した男の物語です。 主人公はドラえもんがマタタビ社で制作された時、... (全文表示)
このお話は、かつてドラえもんの同級生として漫画、映画に登場し、いまや無かった事にされてしまったザ・ドラえもんズ。そんな世界線に転生した男の物語です。 主人公はドラえもんがマタタビ社で制作された時、ベルトコンベア上の直ぐ後ろに居た同型機として転生を果たします。目覚めた彼の前で電撃に打たれたドラえもん。そんな彼を助けるところから物語は始まります。 その後彼は、ザ・ドラえもんズにおけるドラパンやジェドーラのようなゲスト枠を目指し、ひみつ道具を用いて自身の改造、高性能化を行い、ドラえもんズと同じクラスに入る事を目指します。▼読む際の注意事項など この作品の主人公は自身にひみつ道具の能力を組み込む事で高性能になっています。結果主人公は割と万能で強めに設定されています。 また不定期更新のため、その点はご注意下さい。
推薦:ファブニル 評価:★ (参考になった:7/ならなかった:1)
推薦作品:まる子、戦争にいく。 原作:原作:ちびまる子ちゃん
ちびまる子といえば、日常を代表するような作品の一つです。そんな作品と戦争を絡めた話なんて、一見ただの悪ふざけに見えるでしょうし、実際、その手の作品は二次創作にまま見られるものです。キャラクターをサ... (全文表示)
ちびまる子といえば、日常を代表するような作品の一つです。そんな作品と戦争を絡めた話なんて、一見ただの悪ふざけに見えるでしょうし、実際、その手の作品は二次創作にまま見られるものです。キャラクターをサイコパス化させ、本来なら『あり得ないこと』を行わせる。そこで生まれる原作との落差を面白がらせようとする。しかし、この作品は違います。日常を生きていたまる子たちが、性格はそのままに、非日常である戦争の中へ置かれ、悪夢のような世界に沈み込んでいく。この作品の場合、物語の中の彼女らがまさしく日常の中の人物であると皆知っていればこそ、読者は彼女らが置かれる境遇をより身近に感じ、考え込ませられるのです。▼読む際の注意事項など内容的には、まったくのシリアスですし、残虐な描写が多く登場します。快活な作品ではなく問題作であり、あまり適切な例えではないかもしれませんが、ジブリでいう『火垂るの墓』のような、見る者に心構えを必要とさせる作品です。
推薦:tubuyaki 評価:★ (参考になった:27/ならなかった:6)
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