・PDF ・感想ページへ (9件) ・アクセス解析 ・お気に入りの追加
推薦作品:待ってます 原作:原作:モンスターハンター
何故か短編に良作が多いモンスターハンターの二次小説の中でも特に好きな小説です。物語性としては超王道。その王道っぷりは読んでいるとスカッとしますし、何より序盤中盤終盤全てにおいて話しに隙がないです... (全文表示)
何故か短編に良作が多いモンスターハンターの二次小説の中でも特に好きな小説です。物語性としては超王道。その王道っぷりは読んでいるとスカッとしますし、何より序盤中盤終盤全てにおいて話しに隙がないです。それでいて展開が早すぎるとか、設定に無理があるとかはありません。気持ちよく読めていけます。少しの時間でパパっと読めてしまうので、ちょっと時間空いてるなーとか、何か読みたいなーという時にオススメです。▼読む際の注意事項など短編なので続きがないんです。くれ。
推薦:まだはげ 評価:★ (参考になった:56/ならなかった:6)
推薦作品:モンスターハンター Re:ストーリーズ【完結】 原作:原作:モンスターハンター
例えば人の思想は千差万別で当然のように違っているわけで、全く同じ人間なんているわけがなくて、けれど一つの分野についてのイエスかノーならばその思想が一致することも当然あるわけです。それでも常識外れの... (全文表示)
例えば人の思想は千差万別で当然のように違っているわけで、全く同じ人間なんているわけがなくて、けれど一つの分野についてのイエスかノーならばその思想が一致することも当然あるわけです。それでも常識外れのような意見であればそれの賛同者は圧倒的に少なくなるでしょう。前例がないやらそんなの無理だやら。けどまぁ常識なんて誰かが決めたものであり、常識なんてそれが決まりごととして浸透していったものなのです。案外簡単にその凝り固まった思想は解すことができますし、常識外れと言われる人間は他には発想できないような突飛なあっと言わされる考えを簡単にぽんぽんと出してきたりするものです。そんな感じでモンハンで知る善悪の観点、モンハンで学ぶ人間のあれこれ。物語を読み終わった後にいろいろと考えさせられる作品の推薦です。 それぞれ単純な悪人、善人では測れないようなキャラクターが多く、悲劇的な展開も多い作品で、沢山の生き物が死んで行き、また生きて行く話でもあります。絆の物語と作者様が述べている通り竜と人との絆を重視されている作品です。しかし絆、それはほんとに細い糸のようなもので、それを結ぶことでの悲劇も当然あり、信用は重く、信頼は押し潰されるほどの重さだったりします。けれどそんな千切れやすく壊れやすいものだからこそ美しいと言うか。 自分的に大きく価値観を変えられた作品だと思うので推薦させていただきました。正義は何処だ、或いはないのか。そんな感じの世界線を同じとした作品もあり、そちらも考えさせられるような物語になっておりますので作者様の世界観に魅了された方は是非そちらの方も併せて読んでみることをおすすめします。
推薦:moti- 評価:★ (参考になった:6/ならなかった:6)
同原作推薦一覧