推薦作品:何度やっても君が死ぬ 原作:原作:呪術廻戦
「夏油傑が生存する様を見る」までループしてしまう女主人公が足掻き続けるお話です。 夏油傑を救おうとあらゆる手段を講じます。ただ何をしようとも夏油傑の死という運命からは逃れることができません。その... (全文表示)
「夏油傑が生存する様を見る」までループしてしまう女主人公が足掻き続けるお話です。 夏油傑を救おうとあらゆる手段を講じます。ただ何をしようとも夏油傑の死という運命からは逃れることができません。そのためすでに精神は摩耗しきっています。 そんな彼女が導き出した「最終手段」、ぜひご覧ください。すごく面白かったです。 物語終盤、意外な展開もありました。ループさせた神の悪辣さが際立っており私は非常に楽しむことができました。 また、失敗パターンを追想してくれるところも良かったです。主人公が辿ってきたループの軌跡、地獄行脚を眺めることができます。 ループものが好きな人にはオススメできる一作です。
推薦:愉悦部出身 評価:★ (参考になった:8/ならなかった:2)
推薦作品:ゴーティス使い俺、呪術の次元は禁止カードが多すぎる 原作:原作:呪術廻戦
遊☆戯☆王要素は術式という形で自然に落とし込んでいる為、読んでいてかなり違和感が少ないです。文章力も高いので読んでいて立ち止まることがありません。次にストーリー構成。主に主人公の動き方や思想につ... (全文表示)
遊☆戯☆王要素は術式という形で自然に落とし込んでいる為、読んでいてかなり違和感が少ないです。文章力も高いので読んでいて立ち止まることがありません。次にストーリー構成。主に主人公の動き方や思想についてですが、素直に"流されるまま"という表現をさせて頂きます。もっと詳しく言えば、魔王討伐などの"最終的"な目標ではなく、この世界を生き抜く!みたいな感じの"恒久的"な目標を立てていると言う感じのニュアンス。あとは原作キャラの扱い。これも違和感がないですが、多少オリジナルの解釈や設定が入ってきます。個人的には良い点として挙げたいですね。▼読む際の注意事項などまず、遊戯王というカードゲーム。それも、現代のOCG版を最低限、理解している人向け。「耐性持ち」「対象にとる」「墓地から蘇生」等々ですね。少なくとも、これらの意味合いを理解できていない方にとっては、読み続けるのはかなり厳しいと思います。作品名にゴーティスと出てきますが、ゴーティスの知識に関しては詳しくなくても、まあ読めます。もちろん、主人公が使用する、登場頻度の高いデッキなので初動やキーカードなどを軽く知っておくともっと楽しく読めます。あと、逆に呪術廻戦の方はあまり詳しくなくて大丈夫だと思います。キャラの性格などは読んでいくうちに分かります。
推薦:フライゴン先輩 評価:★ (参考になった:10/ならなかった:2)
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