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推薦作品:アバーズレーン 原作:原作:アズールレーン
ギャグに次ぐギャグの応酬が最大の特徴です。誰もがちょっとアレなので最初から最後まで油断なりません電車の中で笑みが抑えきれなくて周りの人に変な目で見られるにはぴったりの作品でしょう。ついでに新しい性... (全文表示)
ギャグに次ぐギャグの応酬が最大の特徴です。誰もがちょっとアレなので最初から最後まで油断なりません電車の中で笑みが抑えきれなくて周りの人に変な目で見られるにはぴったりの作品でしょう。ついでに新しい性癖の一つでも開いていくといいでしょう。大丈夫、こわくないよ▼読む際の注意事項などテンポ、勢いが激しいので人を選ぶかもしれない
推薦:へか帝 評価:★ (参考になった:12/ならなかった:8)
推薦作品:この堅物どうやって落とす 原作:原作:アズールレーン
「ネタの方から挟まりに来る」(後書きより)らしく内容は濃い。ギャグ作品を書いているつもりはないそうだがどう見てもギャグ作品である。特徴として静かな空気感の文体、対照的にキャラの思考と行動が駄目な方向... (全文表示)
「ネタの方から挟まりに来る」(後書きより)らしく内容は濃い。ギャグ作品を書いているつもりはないそうだがどう見てもギャグ作品である。特徴として静かな空気感の文体、対照的にキャラの思考と行動が駄目な方向に振り切れている点だ。例えば艶美なイメージで通っている(筈の)一航戦はこう、何というか可愛いような、怖いようなそんな感じになっている。この作品はハマるとそこら辺が麻痺して判断しづらいが多分怖い。ヤンデレとか重い娘が好みだとか。シリアス代表エンタープライズですら大変なことになっている、指揮官がまともに生きていけるのか心配だ。敢えて伏せるが相当ヤバイ。だが美女に囲まれるドタバタコメディとかを想像するのは大いに間違いである、其処にあるのは一頭の羊を追う飢えた狼の群れ。互いに噛みついたりして取り合ってる、怖い。「そこまでではないだろ大げさな」とかツッコんだ貴方は読むと分かる、この表現びっくりするぐらいドンピシャだから。重すぎる愛を語ったり、行動に移したりする艦は見ていて面白い。指揮官はハーレムなのに「強く生きてくれ」と願うようになって、そして内心ほくそ笑む。そう、ほくそ笑む。やっぱりこれも「面白い」のだ。さて。ここまで読むぐらいには興味を持ってもらえたならぜひ読んで欲しい、多分笑いすぎて目をギョロつかせながら周囲を伺う羽目になる。良い読書を。▼読む際の注意事項などキャラ崩壊が著しい艦が割と居る。推しに神聖なイメージを持っているなら読めない。またゲーム、特にフロム作品のネタが随所にある――――――が、知らなくてもゲタゲタ笑ったので知っていると尚オススメ程度。そして、作者が否定しようとこの推薦が非表示になろうと「ギャグ作品」だ。滲むアレさをスパイスと捉えられないとぶっちゃけ非常識なやべー女たちのやべー会話の垂れ流しでしかない。冷静に読むと目が点になるので辞めよう。だが同時に、大抵の人間なら正気を奪って読ませるのがこの作品の強さでもあるのではないか。個人的にはそう感じる。
推薦:杜甫kuresu 評価:★ (参考になった:14/ならなかった:5)
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