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推薦作品:元過労暗殺者、平和だが平和じゃない世界へとやってきた 原作:原作:ブルーアーカイブ
プロムン世界からの来訪者(オリキャラ)がキヴォトスの治安に揉まれるお話。都市とキヴォトスのギャップが生で感じられて良い。シ協会が推しなら読むべき、疲労が取れた完全体のシがここで見られる!リウ協会の... (全文表示)
プロムン世界からの来訪者(オリキャラ)がキヴォトスの治安に揉まれるお話。都市とキヴォトスのギャップが生で感じられて良い。シ協会が推しなら読むべき、疲労が取れた完全体のシがここで見られる!リウ協会の要素も少し含まれているのでリウが好きな人も楽しめるかと。▼読む際の注意事項などLibrary of RuinaとLimbus Companyを齧っていれば読みやすいけど、知らなくても「そういうのがあるんだ~」な雰囲気で楽しめる。ただ、プロムンの「都市」と「フィクサー」については少し調べた方がいいかも。
推薦:一般ビーハイヴ信徒 評価:☆ (参考になった:4/ならなかった:0)
推薦作品:まる子、戦争にいく。 原作:原作:ちびまる子ちゃん
ちびまる子といえば、日常を代表するような作品の一つです。そんな作品と戦争を絡めた話なんて、一見ただの悪ふざけに見えるでしょうし、実際、その手の作品は二次創作にまま見られるものです。キャラクターをサ... (全文表示)
ちびまる子といえば、日常を代表するような作品の一つです。そんな作品と戦争を絡めた話なんて、一見ただの悪ふざけに見えるでしょうし、実際、その手の作品は二次創作にまま見られるものです。キャラクターをサイコパス化させ、本来なら『あり得ないこと』を行わせる。そこで生まれる原作との落差を面白がらせようとする。しかし、この作品は違います。日常を生きていたまる子たちが、性格はそのままに、非日常である戦争の中へ置かれ、悪夢のような世界に沈み込んでいく。この作品の場合、物語の中の彼女らがまさしく日常の中の人物であると皆知っていればこそ、読者は彼女らが置かれる境遇をより身近に感じ、考え込ませられるのです。▼読む際の注意事項など内容的には、まったくのシリアスですし、残虐な描写が多く登場します。快活な作品ではなく問題作であり、あまり適切な例えではないかもしれませんが、ジブリでいう『火垂るの墓』のような、見る者に心構えを必要とさせる作品です。
推薦:tubuyaki 評価:★ (参考になった:27/ならなかった:6)
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