プロデューサーとしての初めてのお仕事、プロデュース対象は「自称・カワイイ」輿水幸子を宇宙一のゴッドアイドルにすることであった。

読めばきっと幸子の魅力に気づくはず。

個性溢れるアイドル達に囲まれ...
(全文表示)

プロデューサーとしての初めてのお仕事、プロデュース対象は「自称・カワイイ」輿水幸子を宇宙一のゴッドアイドルにすることであった。

読めばきっと幸子の魅力に気づくはず。

個性溢れるアイドル達に囲まれ翻弄されるプロデューサーと幸子をぜひご覧あれ。



▼読む際の注意事項など
一人称視点で話が進みます。
当然といえば当然なのですが、原作知識はあった方が楽しめます。
アニメ版のストーリーはなぞっていないです。

アイマス原作3万文字の全4話完結短編作品。
アイドルユニット、レイジー・レイジーで順調に活動していた一ノ瀬志希が、
世界に記憶を刻み付ける行動に至ったその過程がシリアスに、美しく、語られていきます。
...
(全文表示)

アイマス原作3万文字の全4話完結短編作品。
アイドルユニット、レイジー・レイジーで順調に活動していた一ノ瀬志希が、
世界に記憶を刻み付ける行動に至ったその過程がシリアスに、美しく、語られていきます。

自他ともに認めるギフテッド一ノ瀬志希はユニットでのライブ中に、
ユニットメンバーの宮本フレデリカから突然ユニット解散を告げられる。
そして解散と時を同じくして担当プロデューサーは失踪し、
さらにその数日後には生涯を賭けた研究が破綻していることを告げられた父親が拳銃自殺。
身も心も追い込まれた一ノ瀬志希の家に自分に解散を告げた宮本フレデリカがやってきて。

複雑に絡み合ったそれまでの数々の謎がフレちゃんの行動によって明らかになり、
そして最後には父の研究が関連付けられていく美しい話の裏にある謎が本当に深い素敵な一作です。

（同内容を自サイトでも投稿しています）