推薦作品:ソードアート・オンライン〜二人の黒の剣士〜 原作:原作:ソードアート・オンライン
▼文章、ストーリー、描写など ストーリーはゲーム、SAOHRで登場したジェネシスとティアというキャラクターに焦点が当たる。原作同様の展開から途中で分岐することで、キャラクターの登場するタイミングな... (全文表示)
▼文章、ストーリー、描写など ストーリーはゲーム、SAOHRで登場したジェネシスとティアというキャラクターに焦点が当たる。原作同様の展開から途中で分岐することで、キャラクターの登場するタイミングなど、読者を納得させてくれるだろう。 そこで自分が感じたのは、集団戦に一人一人の見せ場があり、それぞれの戦いを見せるところが最高にカッコイイことだ。 タイトルの「二人の黒の剣士」の通り、キリトと対極にある黒の剣士が誕生するわけだが、その二つ名や武器の名前も凝っている。▼読む際の注意事項など 強いてあげるならば、パロディネタが存在することだろう。パロディネタは人によっては物語の没入感を阻害してしまうように感じるかもしれない。 しかし、それを度外視しても読む価値はあるので、皆様も読んでみてほしい。 ちなみに作者のジャズ様はオリキャラを登場させたりなど、面白いことをされていらっしゃるので登場キャラクターに注目することも楽しみの一つとなるかもしれない。
推薦:河本 師走(ふーみん) 評価:★ (参考になった:3/ならなかった:3)
推薦作品:流星の軌跡 原作:原作:ソードアート・オンライン
▼読む際の注意事項など原作サブヒロインをオリ主とのメインヒロインにした話のため、合わないひとは合わないので、先に注意喚起します。作品再構成オリ主シノンメインヒロインもの。またユウキとランがご... (全文表示)
▼読む際の注意事項など原作サブヒロインをオリ主とのメインヒロインにした話のため、合わないひとは合わないので、先に注意喚起します。作品再構成オリ主シノンメインヒロインもの。またユウキとランがご都合主義により生存し、義妹になります。情報がほとんどないという事情もありますが、ランはほぼオリキャラです。その関係上、彼女らと他原作キャラの関係性は原作とかなり異なるものになります。具体例として、シノンが正妻の余裕と嫉妬を仲間に見せていたり、アスナとユウキが姉妹みたいな関係にならなかったり(実姉が生存してる上、義姉もできたから)作者さんは原作既読ですが、細かい設定などまで読み込んだりはしていないとのことなので、なにか話に矛盾などがあってもむやみに指摘はしないようにしましょう。オリ主とシノンの親密な描写が割と頻繁に出てくるため、ブラックコーヒーの準備をしましょう。▼文章、ストーリー、描写などについての紹介などシノンのターニングポイントである銀行強盗事件。ここにオリ主がいたことで彼女の人生は大きく変わります。具体的にどうなったかは一話参照。短編から移動してきたからか、この1話を見れば話の骨子は伝わります。文章は三人称の描写が多いですが、合間合間でキャラ同士の掛け合いが多くあります。内容によって比率は変わりますが、基本的にはキャラ同士の掛け合いを重視してるように思えます。物語はアインクラッドが終わった状態からスタートしており、あの世界でオリ主がどのように過ごし、人々にかかわってきたかは後から描写される形になっています。コミュ力高めのオリ主のため、人々とかかわりある程度は死亡フラグ含むフラグもへし折られていたり、新たなフラグになっている模様。オリ主の戦闘能力はキリトと同等であり、キリトにとっては親友であり、ライバル。キリトも同世代同年齢の仲間がいるということもあってか、原作に比べて精神的に安定してるように見えます。オリ主の戦い方は経歴謎の両親からいろいろと教わった結果、武器を何でも使う戦闘スタイルを確立。.hackのハセヲみたいな、状況に応じて沢山の武器を使ったり、Fateのアーチャーのように武器を(物理的にですが)飛ばしたりする描写が見られます。両親に連れられて世界中を回ったという設定があり、現実でいろいろな人に武器の使い方などを学んでいるとのこと。とはいえただオリ主無双をするための設定という感じはせず、背景があったからできたと思われる精神構造をしているため、オリ主の強さにあまり違和感はありませんでした。精神的にもタフのため、暗い精神描写は少なめ。オリ主とシノンのイチャイチャがメインですが、クラインやリズベットなどのサブキャラ達も割と頻繁に出てきます。シノンは混ざりませんがファントムバレットもオリ主とキリトでやりますし、意外とヒロインなしで作られる話も多く、その先で闇風などと別の交流を持つことも。注意事項でも触れましたが、ユウキとその姉が生存してオリ主の両親に引き取られているため、義妹として絡みます。原作キャラたちとも多く絡んでいますので、そういうifが好きな人には楽しめると思います総括として、シノン、ユウキとランとオリ主の関係が気にならない人には、原作再構成ものとして楽しめる内容だと思います。ただし、糖分高めなのでブラックコーヒー持参推奨
推薦:セネット 評価:★ (参考になった:11/ならなかった:3)
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