推薦作品:月光が導く 原作:原作:アカメが斬る!
《アカメが斬る!》《blood borne》この二つの作品は共通して、封建時代のダークファンタジーを掲げている。つまり、この二つの組み合わせが見事に噛み合うのだ。そして文章の表現力の高さは勿論、キャ... (全文表示)
《アカメが斬る!》《blood borne》この二つの作品は共通して、封建時代のダークファンタジーを掲げている。つまり、この二つの組み合わせが見事に噛み合うのだ。そして文章の表現力の高さは勿論、キャラクターの特徴、心象、歴史背景に至るまで説明に余念がない。下手をすれば、両作品を知らなくとも十分に楽しめてしまうだろう。これは最高の料理人が、最高の素材を用いて形作った品なのだ。美味でない訳がない。▼読む際の注意事項など 特筆して語ることはないが、《blood borne》を知らない方には是非触れてみることを薦めます。獣狩りを経た狩人ならば、より味わい深く作品を理解出来るでしょう。 勿論、そうでなくとも構いません。作者の剛筆が、あらゆる不安は杞憂だと教えてくれます。読めば自然と、物語から蒙を啓いてくれることでしょう。
推薦:羊・ナイトメア 評価:★ (参考になった:20/ならなかった:9)
推薦作品:狼が斬る 原作:原作:アカメが斬る!
ストーリー隻狼の主人公である人返りを行い御子様を救い人間にすると同時に、その代償として自ら不死刀で首を落として死亡した狼がどういう因果かアカメが斬る!の世界にて蘇る。そこで帝国の幼い皇帝と出会... (全文表示)
ストーリー隻狼の主人公である人返りを行い御子様を救い人間にすると同時に、その代償として自ら不死刀で首を落として死亡した狼がどういう因果かアカメが斬る!の世界にて蘇る。そこで帝国の幼い皇帝と出会い、自らの素性や葦名で自身がしてきた事を明かした狼を気に入った皇帝は任を終えた狼に臣下になる事を提案し、狼も御子様がこの世界に来ているかどうかを確かめるべく御子様と出会うまでの間だけ彼の忍びになる。帝都にて大臣による恐怖政治を理解した狼は、自身の新たな主となった皇帝を守りつつ、民の平穏と国の平和という彼の望みを叶える為に再び忍びとして暗躍する。フロム作品の隻狼の主人公がアカメが斬る!の世界で暗躍するダークファンタジーであり、主人公がアカメが斬る!の世界に馴染んでおり違和感なく読めるクロスオーバー作品です。主人公の狼がしっかりと描写されており、流派技や忍具を使用した戦闘描写も素晴らしくフロム作品やバトル系が好きな方にはお勧めできる小説です。▼読む際の注意事項など少しだけ読みづらい所があります
推薦:ヤギ魚 評価:★ (参考になった:14/ならなかった:0)
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