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推薦作品:グラップラー刃牙 BLOOD & BODY 原作:原作:グラップラー刃牙
ほう『グラップラー刃牙 BLOOD & BODY』ですか…。たいしたものですね。時系列は刃牙道の前に行われた外伝のような位置づけで、範馬勇次郎氏とオリジナルの敵との対決を支軸にしながらも、その... (全文表示)
ほう『グラップラー刃牙 BLOOD & BODY』ですか…。たいしたものですね。時系列は刃牙道の前に行われた外伝のような位置づけで、範馬勇次郎氏とオリジナルの敵との対決を支軸にしながらも、その過程で様々な原作キャラが勇次郎氏と関わり合い、意思をぶつけ拳をぶつけ、原作さながらなシーンを違和感なく書かれているらしく、そのまま本編に組み込んでもおかしくない、という読者もいるくらいです。なんでもいいけどよぉ。相手はあのArcadiaで掲載されてた作品だぜ。それにあの表現力とセリフ回し。これもまるで原作者が書いているかのようなクオリティです。しかも原作でもよく使われている、トンデモのようだけど妙に納得してしまう格闘理論も余すことなく使われ、ジャック氏やピクルといったおなじみのキャラはもちろんの事、長い刃牙の歴史において埋もれてしまった龍書文や寂海王などの懐かしいキャラの深い掘り下げもされており、新旧揃って見た目のバランスもいい。それにしても二次創作だというのに、魅力的なオリジナルキャラクター、原作では見ることのできない勇次郎氏のピンチと本気、関わり合いがほとんどなかった者同士のやり取りなど、SS独自の展開がてんこ盛りだというのに、そのシーン一つ一つが原作絵での脳内再生が余裕でできるのは、超人的な作者の刃牙愛というほかはない。評価…と――。▼読む際の注意事項などArcadiaのやつを前に読んだが。内容はほとんど一緒だな。なぜハーメルンで掲載を……?なんだァ? てめェ……。(以前作者が書いたものを加筆、修正、分割しての投稿らしいので、リメイクだと思ってる方はご注意をッ!!)
推薦:大猫子猫 評価:★ (参考になった:53/ならなかった:2)
推薦作品:地下アイドル4年目の私のファンは、4ヶ月のトップアイドル夢見りあむ 原作:原作:アイドルマスターシンデレラガールズ
この作品が発表された2020年1月の1年前、2019年の第8回シンデレラガール総選挙にて夢見りあむは3か月前に登場の新アイドルにして総合3位という前代未聞の快挙を成し遂げます。そんな彗星の如く現れ... (全文表示)
この作品が発表された2020年1月の1年前、2019年の第8回シンデレラガール総選挙にて夢見りあむは3か月前に登場の新アイドルにして総合3位という前代未聞の快挙を成し遂げます。そんな彗星の如く現れた夢見りあむを、燻っている地下アイドルの視点から見ていく全1話完結の短編です。先ず魅力的な点として地下アイドルとして4年間頑張り続けていた主人公が、自分のファンに過ぎなかったりあむの躍進に対してまざまざと描かれるクソデカ感情がとても良い。また、そんな感情を抱きながら今までの4年間は何だったのかとアイドル活動を休止し挫折中、ひょんなことから会うのが同じ第8回シンデレラガール総選挙で総合1位を獲得した本田未央で…そんな天才たちを目の前にして凡才がどう夢に向かっていくのか。地下アイドルを応援したくなってくるような1話のみで綺麗にまとまっている短編です。(同じ紹介を自サイトでも投稿しています)
推薦:夜市よい 評価:★ (参考になった:12/ならなかった:0)
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