・PDF ・感想ページへ (0件) ・アクセス解析 ・お気に入りの追加
推薦作品:藤原失恋ルート 原作:原作:かぐや様は告らせたい
藤原千花の気づくのが遅すぎた恋と失恋を描いた青春の一幕。 本作品はもし文化祭で藤原萌葉が白銀御行に告白していたら、という原作の分岐ルートにあたるものです。 なぜ、藤原萌葉が告白する事で彼女の姉で... (全文表示)
藤原千花の気づくのが遅すぎた恋と失恋を描いた青春の一幕。 本作品はもし文化祭で藤原萌葉が白銀御行に告白していたら、という原作の分岐ルートにあたるものです。 なぜ、藤原萌葉が告白する事で彼女の姉である藤原千花が失恋する事になるのか。その全貌を語るのは面白さを半減させてしまう無粋な行為なので割愛します。是非作品を読んで経緯を知ってください。かぐや様は告らせたいで有り得そうな愉快なすれ違い模様に心を弾ませることができると思います。 藤原千花の失恋模様が描かれますが暗く重いものではなく、これも一つの青春の形と思えるスッキリとした後味になっています。 藤原千花推しの御方や、青春成分を求めている御方に推したい二次小説(短編)です。▼読む際の注意事項など 秀知院学園の女学生で桃色の髪に黒の蝶リボンを付けた生徒会書記の御方は本作品を閲覧しないことを推奨いたします。
推薦:ルーピア 評価:★ (参考になった:18/ならなかった:0)
推薦作品:勇者史外典:男たちは自衛官である 原作:原作:結城友奈は勇者である
結城友奈は勇者である(ゆゆゆ)シリーズでは、護国思想や軍艦のプラモ、人名(“東郷”美森や“乃木”園子)、「防人」といった、かつての日本軍に関連するネタがしばしば登場する。 それにより、旧日本軍が... (全文表示)
結城友奈は勇者である(ゆゆゆ)シリーズでは、護国思想や軍艦のプラモ、人名(“東郷”美森や“乃木”園子)、「防人」といった、かつての日本軍に関連するネタがしばしば登場する。 それにより、旧日本軍が担っていた「人々の守護者」としての役割を、勇者達が受け継いでいることが示唆されている。 だがその一方、旧日本軍解体後60年以上に渡り「人々の守護者」であった自衛隊の存在は、ほとんど語られていない。 西暦ではやられ役としてチラッと登場する程度であり、神世紀では存在自体が忘れられている。 では天の神襲来後、彼らはただ負けるだけの存在でしかなかったのだろうか? これは、語られなかった自衛官達の物語である。 武器が効かず、大勢の仲間を殺されながらも生き延び続け、自らにできることに全力を注ぎ、人々を守ろうとした者達の物語。 そして、そんな彼らに出会った者達の物語。 それらを自衛隊出身の作者は、知識と経験を基に精緻な描写で描き出している。 天の神に壊され、滅びかけた世界において、彼らは、確かにそこにいた。 ぜひ本小説を読み、彼らの戦いに思いを巡らせて頂きたい。
推薦:イージスブルー 評価:★ (参考になった:9/ならなかった:0)
同原作推薦一覧