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推薦作品:【ラブライブ μ's物語 Vol.5】アナザー サンシャイン!! ~Aqours~ 原作:原作:ラブライブ!
テーマは『無印(μ's)へのリスペクト』果たして、いつAquorsは結成されるのか?リアルを追求した『サンシャイン‼』みなさん、こんにちは。作者さんのストーカー(?)LILIAと... (全文表示)
テーマは『無印(μ's)へのリスペクト』果たして、いつAquorsは結成されるのか?リアルを追求した『サンシャイン‼』みなさん、こんにちは。作者さんのストーカー(?)LILIAと申します。これまで何本かスターダイヤモンドさんの作品を紹介してきましたが、今回も懲りずに書き込ませて頂きます。▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など秋葉原の駅前で偶然『μ's』の映像を見てから、彼女たちに憧れるようになった『高海千歌』。一緒に「『アイ活』をしてほしい」と親友の『渡辺曜』に言い続けるも、彼女には「部活が忙しい」「音痴だからイヤ」などとという理由で、ずっと断られていた。そんなある日、かつてμ'sのメンバーが在籍していた『音ノ木坂』からの転校生『桜内梨子』が現れて…。以降はネタバレになるので、作品をご覧下さい。ちなみに現在、第4部に突入していますが、いまだにAquorsは結成されておりませんw。この作品は作者さんがアニメの内容に色々不満や持っていたことから、書き始めたそうです。例えば『千歌がスクールアイドルに憧れる動機』『部活との両立に悩む曜』『梨子とμ'sの関係』『鞠莉の理事長問題』『えりぱなと黒澤姉妹の過去』等々、できるだけ矛盾点が無いようディテールに拘っているのが特徴です。なので、善子は木から落ちてもきませんし、変なチョキも出しません…。一部、登場人物の性格が独自の味付け(花丸が初めから気が強い、果南がやたら体育会系など)がされていますが、所謂『キャラ崩壊』とまでは至っておらず、これはこれでアリだな…と思わせる設定になっています(あくまでも主観ですが)。そして特筆すべきは…やはり『無印』へのリスペクトでしょうか。現時点でμ'sのメンバーそのものは作品に登場していませんが、それでも事あるごとに彼女たちの存在がクローズアップされています。現実世界ではμ'sとAquorsのファンはやたら対立したがりますが、ここのところ(特にフェス後)の中の人たちの様子を見ると、実はこの作品に近い感じなのではないかと思うようになりました。今回、ここで推薦文を書かせて頂いたのも、そんな気持ちになったからです。作者さんは【シリーズ】としてこの作品を書いておられますが、それらの内容ともちゃんと繋がっていて、通して読めば面白さが倍増すると思います。▼読む際の注意事項など私が言うのも大変おこがましいですが『かなり遅筆な方』なので『お気に入り登録』して更新されるまでは気長に待ってくださいwww
推薦:LILIA 評価:☆ (参考になった:3/ならなかった:0)
推薦作品:犬吠埼樹(憑依)は勇者である 原作:原作:結城友奈は勇者である
原作においては一見控えめながらも芯の強い女の子だった犬吠埼樹。幼い頃の彼女にある男性の魂が憑依したことから、原作とは違う展開を見せる「勇者である」シリーズ世界を描いた作品です。 主人公の憑依樹ち... (全文表示)
原作においては一見控えめながらも芯の強い女の子だった犬吠埼樹。幼い頃の彼女にある男性の魂が憑依したことから、原作とは違う展開を見せる「勇者である」シリーズ世界を描いた作品です。 主人公の憑依樹ちゃんは男性的人格を保ちながらも芯は弱く、周囲に依存しやすいTS少女。何度も挫けそうになりながらも温かい姉や友人達に励まされ、少しずつ前に進んでいきます。大事な人たちとの暖かな交流を描くほのぼのパートと、周囲の大人達の思惑や四国結界の外から襲い来る怪物「バーテックス」達による影響を描くシリアスパートの落差がはっきりしており、緩急のついた展開で物語が牽引されていきます。TSモノとしては憑依樹ちゃんががなかなか男性的自意識を喪失せず、女の子同士のふれあいに相応に恥ずかしがる姿を見せるなど、TSモノとしての「おいしい」シーンも散見されます。初々しいTS少女が好きな方、温かな日常と厳しい状況の板ばさみを楽しみたい方にオススメです。▼読む際の注意事項など 作者様が「エ○ァのシン○を参考にした」と感想欄で仰るとおり、主人公は決して毅然と困難に立ち向かえる「強い」人ではありません。むしろ悩み、ネガティブな感情に何度も挫けそうになりながらも温かな日常と居場所を与えてくれる人たちに「繋ぎとめられている」少女です。なのでそういった後ろ向きな面を見せる主人公が苦手な方にはオススメはできません。が、「それでも前に進もうとするのが良い」「むしろTS少女がそうやって悶えるの可愛くね?」な方には大変良い作品となっています。興味があれば是非ご一読下さい!
推薦:八河 野蕪 評価:★ (参考になった:16/ならなかった:3)
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