推薦作品:ジョジョの奇妙な実況プレイ_第三部主人公チーム全員生存ルート 原作:原作:ジョジョの奇妙な冒険
▼ストーリー『ジョジョの奇妙な冒険_A Long Strange Journey』それは、今までのシナリオを詰め込んだかなり自由度の高いゲーム。故にプレイヤーの意志、そして想定外なバタフライエフ... (全文表示)
▼ストーリー『ジョジョの奇妙な冒険_A Long Strange Journey』それは、今までのシナリオを詰め込んだかなり自由度の高いゲーム。故にプレイヤーの意志、そして想定外なバタフライエフェクトによってその物語の有り様は変わっていく。例えば、本来だったら死ぬ運命だった人達を生存させたり。例えば、本来出会う事のない人達を会わせて夢の共演ができたり。例えば、本来敗れるはずの歴代のラスボスを完全勝利へと導いたり。今回プレイヤーが遊ぶのは第三部。目標は主人公チーム全員の生存。このルートがどうなるかはプレイヤーと、アバターであるスタンド使い次第。それではよーい、スタート!!▼見所及び注意事項一見、タイトルだけを見るとそのルートしかやらないのかと思うかもしれませんが、全くそんな事はありません。むしろ他の部もノリノリで遊んでいて、今現在は単発ネタも含めるとスティール・ボール・ランまであります。物語の最後までやり切るので、各々の部のネタバレは当然あります。そして物語の都合上、各ルートの主人公はオリ主/オリジナルスタンドばかりになります。だからと言って原作キャラに見劣りするという事はなく、個性は濃いし、スタンドは充分強いし、各々行動が一貫しているし、オリ主達の良いところも悪いところも充分伝わってきます。だからと言って、原作キャラの影が薄くなる事は決してありませんし、かっこいいところが充分見れます。何よりそんな彼らの行動によって、原作とは全く異なる過程や結末になっていくのがとても面白いです。また、基本的にプレイヤー視点で進んでいきますが、時には「え!?なんでこうなった!?」とプレイヤーが驚く事態もたまに起きます。その時はおまけコーナーで、解説やその時その人が何をやっていたかの視点が入りますので、これで何が起きたのか把握できます。なお、タブに『RTA風小説』と書いてありますが、できるだけプレイヤーが想定する方向へさくさく進めていくけれど、ほぼ毎回プレイヤーにとって想定外な事、つまりガバが起きるのでRTA要素は(ほとんど)ないです。プレイヤー本人も『この実況はRTAではありません』と公言していますし。それから、キャプションにも書いてある通り不定期更新です。もし、この推薦を読んで興味を持たれましたら、ぜひ一読してみて下さい。ジョジョを最低限しか知らない人でも、楽しく読めると思いますので。現に私自身、最低限の事しか知りませんが、面白く読めていますのでお勧めです。
推薦:aterm 評価:★ (参考になった:10/ならなかった:0)
推薦作品:ABOUT THE BLANK 原作:原作:ジョジョの奇妙な冒険
ーーーある日、イタリアのギャング組織パッショーネに入団希望者である少年「ヴォート・ブランク」がやって来た。彼には彼自身の感情がなく、曰く精神が「空白」であり、他人の感情をコピーすることでのみ行動... (全文表示)
ーーーある日、イタリアのギャング組織パッショーネに入団希望者である少年「ヴォート・ブランク」がやって来た。彼には彼自身の感情がなく、曰く精神が「空白」であり、他人の感情をコピーすることでのみ行動し、自分の考えで行動することを知らない。そんな自らの「スタンド能力を活かし『命令』してくれる者」を求めパッショーネ…ボスの親衛隊への入団を希望した。ボス親衛隊メンバーとの「面接」の結果、入隊のための初任務として「裏切り者」の疑惑がある「暗殺者チーム」への潜入任務を命じられた。組織の新入りとして暗殺者チームに取り入った彼は、先輩である、チームの面々に揉まれながらも裏社会の人間として成長していくそんな慌ただしい日々を過ごしていく中、ついにボスの「裏切り者」を突き止めるが…その過程の中で、自らの空白の精神もまた少しずつ変化していった。アニメによって暗殺者チームが強くフィーチャーされ各メンバーに注目している人も多いでしょう。アニメでは既に退場してしまいましたが、「あのキャラクターの活躍がもっとみたかった!」「この能力の登場するところをもっとみたい」という人には是非おすすめしたいと思います。 特にこの作品では「スタンド能力の使い方」が非常に巧みで、戦闘シーンでは本編さながらの緊張感を味わえることでしょう。▼読む際の注意事項などオリジナルキャラクターが主人公であるため、原作介入なんて言語道断!という人にはおすすめできません。そして、暗殺チームの主観がベースの作品のため、ジョルノ側(原作主人公組)の描写がかなり少ないです。また、暗殺チームへの救済が完全に無いわけでは無いですが「見事全員生還!ハッピーエンド!」ということではありません。作品の内容に触れるため詳しくは書けませんが「このキャラには生きていて欲しい。」と思ってる人には読むのに「覚悟」が必要になるでしょう。また、アニメ版の視聴以外にも原作六部までの読了、特に5部番外小説「恥知らずのパープルヘイズ」の読了を強くおすすめします。
推薦:ウルテラ 評価:★ (参考になった:34/ならなかった:0)
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