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推薦作品:世界樹と巨神と上帝と 原作:原作:世界樹の迷宮
ハイ・ラガードの世界樹の遥か高く。そこで不死の研究をしていたオーバーロードは、とある冒険者に破れたことをきっかけに正気を取り戻す。そして、己の研究を終わらせるために世界樹の制御の研究を始め、タルシス... (全文表示)
ハイ・ラガードの世界樹の遥か高く。そこで不死の研究をしていたオーバーロードは、とある冒険者に破れたことをきっかけに正気を取り戻す。そして、己の研究を終わらせるために世界樹の制御の研究を始め、タルシスに向かう。そこで出会ったのは、全身が植物に侵食されつつある奇病を患う少女アルメリアであった―――世界樹の迷宮Ⅳのストーリーモードとでも言うべき物語です。職業のスキルや状態異常、オーバーロードの特技、魔物の設定などが上手く解釈されて描かれています。戦闘描写も言う事なし。一人称視点が気にならないほどです。世界樹の迷宮二次創作では数少ない踏破作品(完結済)のため途中でモヤモヤすることなどありません。▼読む際の注意事項などまず、新世界樹の迷宮2と世界樹の迷宮Ⅳのネタバレ要素を多く含むのでこの2作品をプレイしておくことをお勧めする。そして、前述した通り独自解釈が多いので注意だ。また、TS要素と主人公(バーロー)無双要素が少し含まれている。苦手という方はそれらの耐性アップ料理を食べておく必要がある。以上の注意事項をすべて読んだのならば、君はこの物語を読んでもいいし、読まなくてもいい。読もうと思っているのならば、躊躇う必要はない。さぁ、君の目で上帝の物語を見届けたまえ!
推薦:伝説の超三毛猫 評価:★ (参考になった:5/ならなかった:0)
推薦作品:この街の名前は何ですか? 原作:原作:ご注文はうさぎですか?
時は『ごちうさ』本編から遡ること6年程前。うだつの上がらぬひとりの大学生が、ラビット・ハウスの扉を叩く。マスターの出す珈琲とナポリタンに魅了された彼は、ひょんなことからこの喫茶店のアルバイトとし... (全文表示)
時は『ごちうさ』本編から遡ること6年程前。うだつの上がらぬひとりの大学生が、ラビット・ハウスの扉を叩く。マスターの出す珈琲とナポリタンに魅了された彼は、ひょんなことからこの喫茶店のアルバイトとして働き始める……心理・知識・情景・料理の質感……主人公である『彼』の五感が、圧倒的な情報量をもって読み手にシンクロします。まるで読み手自身が、『彼』と一体化した、そんな錯覚すら感じさせる程に。近年のラノベ等ではあまり見られない(と思われる)、『純文学』の手法で書かれた、『ごちうさ』のプレストーリーです。石原慎太郎、遠藤周作、大江健三郎、井上ひさし……そして、村上春樹、森見登美彦―――こうしたご歴歴の作品と『ごちうさ』がお好きな方は、是非ともご一読を。▼読む際の注意事項など『ごちうさ』本編の6年前が舞台ですので、ココアやリゼは(今のところ)登場する気配すらありませんので、そちらをご期待の方はご注意を。本編の『メインキャラ』と『サブキャラ』の立場が逆転している、とお考えいただければわかりやすいかと思います。
推薦:稚拙 評価:★ (参考になった:21/ならなかった:5)
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