捏造設定ありの小説・SS一覧

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捏造設定あり (23件)二次 オリ

　勤務歴１０年余り、上司より主人公は新卒社員の教育係を命じられ？▼　感謝、恋心、その他諸々を乗せた後輩特急はゲームにて様々な思いを託し、一念発起で先輩をゲームに誘う！▼ーーー頑張れ炎帝！　頑張れミィ様！　我々ギルメン一同！　心よりミィ様の恋愛成就に全力出します！▼　尚、本人達は無自覚にイチャついて周りに砂糖を吐かせる模様、そして主人公の隠された才能がゲームにて花開く！　護られるお姫様状態に炎帝ミィは耐えられるのか！？▼「我が後ろ、タダで…

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R-15 オリ主残酷な描写クロスオーバー血界戦線 Fate 魔法少女リリカルなのは境界線上のホライゾン刀語戦姫絶唱シンフォギアほぼ技のみクロスオーバー捏造設定ありメイ×サリてぇてぇ不定期更新

UA(通算/今週/先週)：33,566/2/20｜お気に入り：337｜感想：35｜投票者：3｜平均：2,116 字除外

　SAO事件が解決され、徐々にだが現実世界の生活に馴染もうとしていたSAO帰還者達。織斑一夏もその一人で、春から日本政府が用意した支援学校に通う……筈だった。しかしひょんなことから「ISを使用できる男」として世界に名前が広がってしまい、強制的にIS学園へと進学させられてしまう。実質女子校なIS学園に唯一の男として過ごさなければならない事に戦々恐々としていた一夏だったが、ISを使用できる男は彼だけではないようで……！？▼　何番煎じかわかり…

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R-15 オリ主残酷な描写アンチ・ヘイトクロスオーバーソードアート・オンライン原作キャラ改変捏造設定ありキリト×アスナ一夏×ISヒロイン不定期更新

UA(通算/今週/先週)：34,757/1/15｜お気に入り：218｜感想：32｜投票者：4｜平均：6,283 字除外

「二度も世界を救うことって早々ない」　……転移魔法(ルーラ)が暴走した結果、別の世界へ飛ばされてしまった元守護天使の少女。一度元の世界を救い、ぐうたらと酒場に入り浸っていた彼女が飛ばされたのは、なんと似たようで違う世界——メタ的にいうならば、『ドラクエ8』の世界だった！　この世界の勇者たちとの初エンカウントで不時着()をかましたり色々やらかすものの、どこかズレた行動で困難をぶち抜いていく元守護天使。……そんな彼女は、マイペースに元の世界…

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R-15 オリ主残酷な描写クロスオーバードラゴンクエスト8 ドラゴンクエスト9 クロスオーバーオリ主恋愛？独自解釈あり捏造設定あり挿絵あり

UA(通算/今週/先週)：8,502/-/2｜お気に入り：49｜感想：1｜投票者：1｜平均：5,035 字除外

「あぁ、私は転生してしまったようですね」▼かつてかの世界で不死身を誇ったPK，ゼクス・ヴュルフェルが、悪(ヴィラン)と、正義(ヒーロー)が闊歩する超常社会に降り立った。戸惑う彼だがこの世界でもやることは変わらい。▼――――自分の選択を貫き、犯罪を犯す悪人でいる▼今、１人の怪物が産声を上げる。

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R-15 オリ主残酷な描写転生憑依クロスオーバー僕のヒーローアカデミア Infinite Dendrogram 捏造設定あり原作キャラ絡み少なめ不定期更新ダークヒーロー

UA(通算/今週/先週)：4,757/-/8｜お気に入り：43｜感想：4｜投票者：0｜平均：1,415 字除外

Re:Monsterのシステムを持つ、鬼滅の刃世界とそっくりな世界の不死川玄弥に、死亡直後の原作不死川玄弥の魂を叩き込んでみただけのお話。見切り発車。

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R-15 残酷な描写アンチ・ヘイト転生クロスオーバー Re:monster 不死川玄弥オリジナル鬼捏造設定あり

UA(通算/今週/先週)：4,874/8/12｜お気に入り：43｜感想：3｜投票者：3｜平均：8,280 字除外

竜ヶ崎京谷がNWOでミカとしてバルバトスのような悪魔を目指すつもりが.......？▼｢あれ...？何か違う！？｣▼トンデモスキルを手にいれてあたふた！？▼歩く要塞となるメイプルと共に近接悪魔(？)となってNWOを暴れまわる！

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R-15 オリ主残酷な描写アンチ・ヘイトクロスオーバーガンダムネタ幾らかアニメネタ多数シリアス少しありアンチヘイトは念のためガンダムバルバトスヒロインは未定掲示板形式捏造設定あり

UA(通算/今週/先週)：2,482/-/4｜お気に入り：43｜感想：3｜投票者：0｜平均：5,825 字除外

　──片やすべてを燃やし尽くす《燃焼》の概念を操る伐刀者・緋宮獅童。▼　──片やすべてを凍てつかせる《凍結》の概念を操る伐刀者・雪霞蒼歌。▼　双方ともに『災厄』とも形容される最強の伐刀者。▼　これはそんな二人と、彼らに挑む英雄達が紡ぐ英雄譚である。

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R-15 オリ主残酷な描写アンチ・ヘイト落第騎士の英雄譚オリジナル展開オリヒロインオリキャラ《魔人》のバーゲンセール原作キャラ強化捏造設定あり原作既読推奨

UA(通算/今週/先週)：4,337/-/4｜お気に入り：37｜感想：0｜投票者：1｜平均：11,572 字除外

もしも金獅子のシキの息子がコルボ山にいたら……みたいな話。▼STRONG WORLDが好きだったのだ……▼劇場版やアニオリ、ゲームオリジナルなどの非原作ストーリーの上を通っていくタイプのSS。

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オリ主オリ悪魔の実捏造設定あり原作(の外伝のアニオリとか映画版にのみ登場する)キャラ死亡劇場版

UA(通算/今週/先週)：5,102/5/5｜お気に入り：36｜感想：2｜投票者：3｜平均：3,246 字除外

レジェンダリアン　が　あらわれた！

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R-15 オリ主残酷な描写性転換不定期更新捏造設定あり

UA(通算/今週/先週)：1,045/-/-｜お気に入り：23｜感想：2｜投票者：4｜平均：7,152 字除外

――蝶は守る。最愛の家族を、目の前で失った人々を。▼

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R-15 残酷な描写胡蝶しのぶ逆行捏造設定あり死亡キャラ生存アニメ勢にはネタバレでしかない

UA(通算/今週/先週)：3,272/2/3｜お気に入り：17｜感想：3｜投票者：3｜平均：6,097 字除外

再上映される運命: メジロアルダンと文学的洞察の交差点

推薦作品：再上映原作：原作：ウマ娘プリティーダービー

閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意...
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閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意味での佳作です。文章をぱっと見て受ける印象に騙されず、ウマ娘SSというよりは、深い洞察に基づいた精緻な構造のもと、文学的なアプローチで読むべきです。したがって以下の推薦の内容も「文学」に対して行う水準のものにしています。

内容は、ウマ娘のメジロアルダンに焦点を当てた短編で、タイトル通り「再上映」をテーマにしています。

私としては、この「再上映」というテーマの選び方がまず素晴らしいと思います。
「ウマ娘」というコンテンツは、過去の競走馬たちの史実をスポ根風に再構築・解釈したものであって、史実の「再上映」ということができます。作者の言を借りれば、「かつて存在した名馬達の姿を、愛らしい女の子の姿というポップなアイコンに置き換えることによって、より世の中に広く、システマティックに浸透するよう加工し、『再上映』する」という言い方になります。

このテーマを強調するために、デ〇ズニーの映画が作中で効果的に使用されています。デ〇ズニーは物語論や文化人類学の知見を活用してシステマティックにストーリーを構築することで知られており、この背景が、史実を「システマティックに浸透するよう加工」するというウマ娘コンテンツの在り方とリンクしていて、作品のテーマを効果的に演出しています。

しかし公式が史実に行う「加工」は、必ずしもメジロアルダンに救いをもたらさないというのが現状です。
例えば「シンデレラグレイ」におけるメジロアルダンについて、作者は感想への返信で以下のように述べます。

「善戦の末、その回の主要キャラクターに惜敗する姿ばかりが描かれています。メインキャラクター達のように苦悩する姿もあまり描かれず、そこにはトレーナーの姿もない」

作者はこの状況に対処しようと、作品全体でメジロアルダンを救おうと試みています。
メジロアルダンとトレーナーはデ〇ズニーの過去作品の再上映を共に鑑賞し、アルダンの人生が過去の出来事の繰り返しであるかのような「再上映」であっても、作中の言葉で言えば「模倣され尽くした、手垢に塗れた姿」であろうとも、その先にアルダンだけの固有性が宿ることを信じるようになります。そして作者はその固有性を「ロビーの常夜灯」という比喩に帰着させます。

投稿作品を見る限り、本作品の作者の表現したいことは、細やかな気持ちの機微や抽象的なテーマに主軸が置かれていることが多いので、ある程度姿勢を正して丁寧に（純文学へ接するときのように）作品に向き合い、内容を解釈することが必要とされる印象です。そして丁寧に読み取っていくと、作品内にちりばめられた小道具、比喩、象徴、そしてストーリー全体が、作品のテーマを効果的に演出するべく最適な配置を目指しているのを感じ取れるでしょう。

喩えるならこの作品は、「メジロアルダンを『再上映』から救い出す」、「作品のテーマを伝える」という機能を果たすため最適に設計された、7000文字以下の洗練された工学的構造物として存在します。作者は既に10を超えるメジロアルダンの短編を投稿されていますが、現状私はこの作品が作者の最高峰だと信じ、ここに初めての推薦をするものです。

▼読む際の注意事項など

細かい点にはなってしまいますが、平均的な文章より三点リーダーが多い印象を受けました。人によってはそのあたりがくどく感じることもあるかもしれません。