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推薦作品:【本編完結】Ib ~ゲルテナ展 10周年記念展~ 原作:原作:Ib
各話にゲルテナ作品のタイトルがついているが、短編連作ではなく、Ibのストーリーを追う形での再構成作。『メアリーにとっての幸せとは』をテーマに、ゲーム内容からゲルテナ達についての独自考察を加え、必... (全文表示)
各話にゲルテナ作品のタイトルがついているが、短編連作ではなく、Ibのストーリーを追う形での再構成作。『メアリーにとっての幸せとは』をテーマに、ゲーム内容からゲルテナ達についての独自考察を加え、必要な部分だけを、丁寧かつ装飾過多にならないよう書き上げられている。詳細はおろか感想すらネタバレになりそうだが、あえて言うなら『ED8 旅たち』もしくは『ED8 ここにいるよ』といった感想の作品。▼読む際の注意事項など ・Ibの全エンディング確認後に読む事で活きてくる作品です。 全ED確認前には絶対に読まないでください。 ・後書き表示状態で読むことをお勧めします。 ・ゲルテナ展、裏・ゲルテナ展、真・ゲルテナ展の3章構成ですが、すべて連続したストーリーです。 ・もう一度書きますが、Ibの全EDを確認せずに読むべきではありません。 ・まとめ記事等で概要だけを把握するのは非推奨です。 途中のイベントを知っているからこその作品です。
推薦:シエラ◆ps7O5A.d9c 評価:★ (参考になった:13/ならなかった:0)
推薦作品:魔法主従まどか☆ギャラクトロン 原作:原作:魔法少女まどか☆マギカ
ウルトラマンオーブという作品の中で生まれた、ウルトラシリーズの中でも屈指の考えさせられる敵役ギャラクトロン。彼の成立過程について大胆ながらも感心させられる解釈を行い、まどか☆マギカの世界に投入した異... (全文表示)
ウルトラマンオーブという作品の中で生まれた、ウルトラシリーズの中でも屈指の考えさせられる敵役ギャラクトロン。彼の成立過程について大胆ながらも感心させられる解釈を行い、まどか☆マギカの世界に投入した異色のクロスオーバーです。ギャラクトロンの考えを象徴する、食物連鎖という仕組み自体が残虐であるという考え方と魔法少女と魔女の関係性を上手くリンクさせている点や、少数の犠牲で最大限のエネルギーを生み出し宇宙の延命を目指す、感情を持たないインキュベーターと犠牲を生む残虐な行為を全く許さない癖に自身は積極的に争いの原因を殺戮する暴走する正義を執行する、見方によっては感情を持つとも言えるギャラクトロン。この二者の考えの対比等非常に良く出来ています。話数もあまり多くなく気軽に読める良い作品だと思います▼読む際の注意事項などまどか☆マギカの内容を知っていることは大前提として、ウルトラマンオーブの内容、最低でもギャラクトロンというキャラクターに対して理解をしている必要があります。理解してない場合は面白さが半分以下になるだろうと考えていますので、その点はご注意ください。
推薦:葉城 雅樹 評価:★ (参考になった:15/ならなかった:2)
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