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推薦作品:ぼっちの兄もまたぼっち 原作:原作:ぼっち・ざ・ろっく!
『ぼっち・ざ・ろっく!』の主人公である「後藤ひとり」にお兄ちゃん(ぼっちちゃん専用スパダリ)を生やした温かい作品です。キャラ崩壊も無く(個人の意見)物語の構図や心の表現が丁寧に描写されており、「... (全文表示)
『ぼっち・ざ・ろっく!』の主人公である「後藤ひとり」にお兄ちゃん(ぼっちちゃん専用スパダリ)を生やした温かい作品です。キャラ崩壊も無く(個人の意見)物語の構図や心の表現が丁寧に描写されており、「長髪」「身長が高い」「顔つきは違うが顔立ちがそっくり」といったお兄ちゃんの解像度も高く想像しやすい点もポイント。総じてクオリティが高い作品です。※個人的に二次小説系で一番好き。兄もぼっちですが、ぼっちちゃんとは違い『別の方向で』ぼっちです(気になる方は読んでみな、飛ぶぞ)その兄が結束バンドのメンバー達と出会い、交流していき、兄妹の成長、兄の心情の変化が見られます。もちろんギャグ要素もありますよ!注目すべきポイントはなんと『ぼっちちゃんが 妹 属 性 』な点です。(もちろん原作ぼっちちゃんも可愛いですが)「距離感バグってるド天然兄妹」「甘えたがりなぼっちちゃん」「お兄ちゃんも妹達に甘い」「家族愛で溢れている」といった要素が沢山あって見てて微笑まC。(眼福)※物語の丁寧さにも感動しましたが私、兄妹系や家族愛系にめちゃくちゃ弱いんです。▼読む際の注意事項など『注意点』は、きらら作品に男キャラ(二次創作)が生えている点です。(主人公の親族(お兄ちゃん)だけど)ですので好みは別れるだろうし、苦手な方も居ると思うのでご注意ください。それとオリキャラの兄がいる以上多少の原作改変は避けられませんが、基本は原作沿いに進んでいます。それでも大丈夫な方にはオススメな作品です!70話以上あるのでボリューム満載!物語の中でお兄ちゃんの名前も…!?
推薦:猫枕。 評価:☆ (参考になった:2/ならなかった:2)
推薦作品:【本編完結】Ib ~ゲルテナ展 10周年記念展~ 原作:原作:Ib
本音を言うなら『Ib』を好きな全ての人に読んでもらいたい、正統派の二次小説。本編再構成IF、というやつだろうか。メアリーにスポットを当てた作品なので、メアリーが好きな人へ、程度のフィルターを掛けさせ... (全文表示)
本音を言うなら『Ib』を好きな全ての人に読んでもらいたい、正統派の二次小説。本編再構成IF、というやつだろうか。メアリーにスポットを当てた作品なので、メアリーが好きな人へ、程度のフィルターを掛けさせていただく。原作に対する深い考察を基に描かれるお話は「もしかしたらあったかもしれない」と思える正統派のIF。分岐点も、伏線も、見落としていたが確かにありえた可能性の中から生まれている。けれど原作のあり方では実装されないであろう展開で、だからこその二次創作の本質を感じさせられた。この形だからこそより強く輝くもう一つのED。ぜひ、イベントやすべてのEDを見直したうえでこの作品を読んでもらいたい。
推薦:白瀧 評価:★ (参考になった:10/ならなかった:0)
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