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推薦作品:この街の名前は何ですか? 原作:原作:ご注文はうさぎですか?
時は『ごちうさ』本編から遡ること6年程前。うだつの上がらぬひとりの大学生が、ラビット・ハウスの扉を叩く。マスターの出す珈琲とナポリタンに魅了された彼は、ひょんなことからこの喫茶店のアルバイトとし... (全文表示)
時は『ごちうさ』本編から遡ること6年程前。うだつの上がらぬひとりの大学生が、ラビット・ハウスの扉を叩く。マスターの出す珈琲とナポリタンに魅了された彼は、ひょんなことからこの喫茶店のアルバイトとして働き始める……心理・知識・情景・料理の質感……主人公である『彼』の五感が、圧倒的な情報量をもって読み手にシンクロします。まるで読み手自身が、『彼』と一体化した、そんな錯覚すら感じさせる程に。近年のラノベ等ではあまり見られない(と思われる)、『純文学』の手法で書かれた、『ごちうさ』のプレストーリーです。石原慎太郎、遠藤周作、大江健三郎、井上ひさし……そして、村上春樹、森見登美彦―――こうしたご歴歴の作品と『ごちうさ』がお好きな方は、是非ともご一読を。▼読む際の注意事項など『ごちうさ』本編の6年前が舞台ですので、ココアやリゼは(今のところ)登場する気配すらありませんので、そちらをご期待の方はご注意を。本編の『メインキャラ』と『サブキャラ』の立場が逆転している、とお考えいただければわかりやすいかと思います。
推薦:稚拙 評価:★ (参考になった:21/ならなかった:5)
推薦作品:コロナにポジったぜ。 投稿者:変態糞土方 原作:原作:真夏の夜の淫夢
先ず、この作品は例のアレ等の好む人が限られる作品が元となっております。また、当作品の前置きにもあるように、これはフィクションであり。実在の人物や団体、企業、地名、国名等とは一切関係ありません。... (全文表示)
先ず、この作品は例のアレ等の好む人が限られる作品が元となっております。また、当作品の前置きにもあるように、これはフィクションであり。実在の人物や団体、企業、地名、国名等とは一切関係ありません。投稿者 変態糞土方が主観の、コロナウイルスが猛威を振るい近未来都市岡山を含む、全ての国での人類の存続が危うくなった世界が舞台のSF作品。原作のスレッド「やったぜ。」や、その他同一人物が書いたであろう作品が纏う独特な語り口調や雰囲気を崩さず、かつ、ごく自然にメインであるコロナウイルスについて触れる、とても完成度の高い作品であると感じました。現代を蝕み、全世界数多くの人々を苦しませた其れの、一つの結末を描く物語です。どうか、どうか、糞まみれな結末を捻じ曲げる事が、私、貴方、そして全人類の使命です。▼読む際の注意事項など先述した通り、この作品には例のアレ要素、具体的にはスカトロ、ある規則性を帯びた数字、独特な言い回し。また、注意したとはいえ、ご存命である一個人と同姓同名、またそれを連想させるような名前の方が死人として作品内に登場させる、事前知識が無いと理解できない内輪ネタなどとても褒められた事ではない表現が多用されています。それ故"例のアレ"などとぼかされる事が多い物ですが、この作品の根底は「コロナウイルスが蔓延る現代に注意喚起がしたい」というクッソ崇高で賞賛されるべき行動理念があるので、今回は目を瞑って頂きたいです。▼>もはや、全ては手遅れだぜ。いいや、まだ間に合うぜ。今は2021年、去年を生き延びた。今年は去年より苦しい年であるとともに、下手をすれば物語通りの結末を辿るのかもしれないぜ。あぁ^~もう気が狂う。だから、やるしかないんや。自分や家族、大切な人を想う気持ちがあるなら、本当に愛しているのなら。不要不急の外出は、やめようね。そして、周りの人にも外出を控えるように言って、みんなで、生きようね。
推薦:akkey357 評価:★ (参考になった:37/ならなかった:2)
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