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推薦作品:×nonymous ×nsw×r 原作:原作:暗号学園のいろは
現在週刊少年ジャンプで連載中の暗号学園のいろはのハーメルン初の二次創作がこの作品です。「暗号学園のいろはの二次創作だ!嬉しい!」と思って読んだものの完成度の高さに脱帽しました。あわや公式のスピン... (全文表示)
現在週刊少年ジャンプで連載中の暗号学園のいろはのハーメルン初の二次創作がこの作品です。「暗号学園のいろはの二次創作だ!嬉しい!」と思って読んだものの完成度の高さに脱帽しました。あわや公式のスピンオフと勘違いしそうになるほどのキャラのセリフ。しかしこの作品のすごいところはなんといっても、作中に出てくる暗号の完成度!原作を知らない人でも暗号だけ解くのもいいかもしれません。この作品の完成度は後に続く暗号学園のいろはの二次創作のハードルをはちゃめちゃにあげてしまったかもしれません……▼読む際の注意事項など私は何も考えずに読み進めてしまいましたが、作中では暗号が読者も解けるようになっているので、自分で解いてみるのもオススメです。
推薦:jagamaru 評価:★ (参考になった:19/ならなかった:2)
推薦作品:まる子、戦争にいく。 原作:原作:ちびまる子ちゃん
ちびまる子といえば、日常を代表するような作品の一つです。そんな作品と戦争を絡めた話なんて、一見ただの悪ふざけに見えるでしょうし、実際、その手の作品は二次創作にまま見られるものです。キャラクターをサ... (全文表示)
ちびまる子といえば、日常を代表するような作品の一つです。そんな作品と戦争を絡めた話なんて、一見ただの悪ふざけに見えるでしょうし、実際、その手の作品は二次創作にまま見られるものです。キャラクターをサイコパス化させ、本来なら『あり得ないこと』を行わせる。そこで生まれる原作との落差を面白がらせようとする。しかし、この作品は違います。日常を生きていたまる子たちが、性格はそのままに、非日常である戦争の中へ置かれ、悪夢のような世界に沈み込んでいく。この作品の場合、物語の中の彼女らがまさしく日常の中の人物であると皆知っていればこそ、読者は彼女らが置かれる境遇をより身近に感じ、考え込ませられるのです。▼読む際の注意事項など内容的には、まったくのシリアスですし、残虐な描写が多く登場します。快活な作品ではなく問題作であり、あまり適切な例えではないかもしれませんが、ジブリでいう『火垂るの墓』のような、見る者に心構えを必要とさせる作品です。
推薦:tubuyaki 評価:★ (参考になった:27/ならなかった:6)
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