東方Projectの小説・SS一覧

小説検索
▼詳細検索を行う
キーワード	検索方法　検索関係の設定
原作		並び替え
1話文字数	～	総文字数	～
平均評価	～	総合評価	～
お気に入り数	～	感想数	～
話数	～	投票者数	～
会話率	～	最終更新日	～
絞込設定	お気に入り済評価済短編長編(連載) 長編(完結)
除外設定	R-15 残酷な描写クロスオーバーオリ主神様転生転生憑依性転換ボーイズラブガールズラブアンチ・ヘイト短編長編(連載) 長編(未完) 長編(完結) お気に入り済評価済ブロック作品・ユーザブロックワード常に除外検索を行いたい場合はこちら

東方Project (6558件)二次 オリ

電子メガロポリスが立ち並ぶ暗黒ネオンシティと化した、ゲンソウキョウ。その外れの暗森に開く裂け目から、ふと一つの影が飛来する──────────

☆10:2
☆9:8
☆8:2
☆7:0
☆6:0
☆5:3
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

残酷な描写クロスオーバーニンジャスレイヤー東方Project サイバーパンクオリジナルニンジャ

UA(通算/今週/先週)：5,525/7/196｜お気に入り：68｜感想：18｜投票者：15｜平均：5,829 字除外

　お母さん、半獣になっちゃったからかなぁ？▼　上白沢慧音さんが元博麗の巫女さんだったらという無理くりなIFの話となります！▼　人の数だけ幻想郷、ですー。▼　挿絵描いてみました！　先代巫女けーねさんですー。▼　▼【挿絵表示】▼　自ブログ（https://tyasobahitori.com/keinesan）にも置いてあります！

☆10:2
☆9:31
☆8:5
☆7:5
☆6:1
☆5:0
☆4:2
☆3:0
☆2:0
☆1:1
☆0:0

上白沢慧音博麗霊夢藤原妹紅勘違い八雲紫ルーミア霧雨魔理沙小悪魔アリス・マーガトロイド魅魔パチュリー・ノーレッジ八雲藍曇り曇らせ矢田寺成美

UA(通算/今週/先週)：59,040/99/1,565｜お気に入り：692｜感想：13｜投票者：47｜平均：5,337 字除外

「お兄さん、だれ？」▼「……ローランめ、いつか覚えとけよ」▼都市で日常の如くクソみたいな仕事をしていたフィクサーは、かつての知り合いの字で書かれた『招待状』に導かれ図書館へ行く羽目となる。▼だが、いざ来てみれば―――其処は吸血鬼が住まう館で、全く異なる世界だった。▼かくして、金次第で猫探しから戦争まで行う何でも屋―――フィクサーは幻想入りを果たした。

☆10:0
☆9:0
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 オリ主残酷な描写クロスオーバー Library Of Ruina

UA(通算/今週/先週)：815/24/413｜お気に入り：20｜感想：3｜投票者：0｜平均：2,705 字除外

【この小説は】▼　『東方Project』と『ニンジャスレイヤー』のクロスオーバー二次創作である。主に幻想入りした代理戦士(ニンジャスレイヤー第4部シーズン4：ビースト・オブ・マッポーカリプス参照)を扱う(特にコンヴァージ＝サン)。▼【ニンジャスレイヤーとは？】▼↓のニンジャスレイヤー非公式wikiの記事「ニンジャスレイヤーとは？」「よくある質問」を参照のこと。▼https://wikiwiki.jp/njslyr/▼【東方Project…

☆10:1
☆9:2
☆8:1
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

クロスオーバーニンジャスレイヤー東方Project コンヴァージ日白残無独自設定幻想入りカリュドーン代理戦士ニンジャスレイヤー222 批評募集

UA(通算/今週/先週)：1,312/2/78｜お気に入り：12｜感想：3｜投票者：4｜平均：2,973 字除外

全体のあらすじ▼魔理沙が時間移動魔法を習得して、過去・現在・未来に起きた問題を解決する話。▼第一章あらすじ▼魔理沙が自殺した霊夢の命を救う為に過去へ遡る話。▼第二章あらすじ▼魔理沙がレミリアの依頼を受けて、早世した咲夜の歴史を変える為に過去へ遡る話。▼第三章あらすじ▼魔理沙が遠い未来に起きる幻想郷の滅亡を防ぐために奮闘する話。▼間章あらすじ▼魔理沙が落とした時間移動の魔導書を霊夢が調査する話。▼第四章あらすじ▼魔理沙が過去の霊夢に会いに…

☆10:65
☆9:152
☆8:16
☆7:12
☆6:4
☆5:14
☆4:4
☆3:3
☆2:1
☆1:2
☆0:1

R-15 残酷な描写東方project 霧雨魔理沙博麗霊夢十六夜咲夜八雲紫シリアス SF

UA(通算/今週/先週)：542,465/403/2,112｜お気に入り：2,652｜感想：445｜投票者：274｜平均：4,255 字除外

平和の象徴とされる黒狐。▼そんな狐がダークヒーローとして幻想郷を裏から守る。

☆10:0
☆9:1
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 オリ主残酷な描写狐八雲藍八雲紫タグ追加予定微グロ注意不定期更新

UA(通算/今週/先週)：611/8/141｜お気に入り：6｜感想：2｜投票者：1｜平均：1,121 字除外

運命の兄弟編ラストの後の設定。▼優しき心と誇りを持ったサイヤ人ラディッツと、外の世界から隔離された世界“幻想郷”の住人達の物語…▼新たな出会い、新たな絆、昨日の敵は今日の友?▼数多の強敵達との戦い、幻想少女達や仲間達との触れ合いの中で、ラディッツは何を感じ、そして何を思うのか・・・▼コレは、そんな御話…

☆10:2
☆9:6
☆8:1
☆7:1
☆6:1
☆5:3
☆4:1
☆3:2
☆2:0
☆1:3
☆0:0

クロスオーバー東方龍球伝綺麗なラディッツドラゴンボール要素盛大なキャラ崩壊恋愛要素（ハーレム要素込み）台本形式謎のキャラ選択オリジナル展開オリジナル設定ネタバレ要素注意他作品のネタ使用

UA(通算/今週/先週)：119,364/9/288｜お気に入り：204｜感想：168｜投票者：20｜平均：2,318 字除外

ただの人間が幻想入りするお話。

☆10:0
☆9:0
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

オリ主神様転生転生独自解釈独自設定批評募集

UA(通算/今週/先週)：3,725/11/323｜お気に入り：13｜感想：0｜投票者：0｜平均：1,191 字除外

貪欲なまでの知識欲と食欲を有する少女、饕餮(とうてつ)尤魔(ゆうま)。▼彼女は無尽蔵に広がる自身の欲を満たす為に雄英高校へと入学する。▼これは……饕餮尤魔がヒーローになるまでの物語。

☆10:2
☆9:10
☆8:6
☆7:3
☆6:3
☆5:1
☆4:1
☆3:2
☆2:1
☆1:0
☆0:0

R-15 残酷な描写クロスオーバー東方Project 女主人公饕餮尤魔オリジナル個性口田不在ぅゎょぅι゛ょっょぃ合法ロリ幼女暴食強欲強欲な獣のメメント

UA(通算/今週/先週)：29,410/54/1,647｜お気に入り：336｜感想：18｜投票者：29｜平均：2,722 字除外

覚りの力を暗躍方向に振った古明地末っ子の話▼現在行脚編

☆10:2
☆9:8
☆8:4
☆7:1
☆6:0
☆5:0
☆4:1
☆3:0
☆2:0
☆1:1
☆0:0

オリ主残酷な描写東方Project 古明地さとり古明地こいし原作改変

UA(通算/今週/先週)：4,056/40/1,617｜お気に入り：166｜感想：6｜投票者：17｜平均：4,275 字除外

再上映される運命: メジロアルダンと文学的洞察の交差点

推薦作品：再上映原作：原作：ウマ娘プリティーダービー

閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意...
(全文表示)

閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意味での佳作です。文章をぱっと見て受ける印象に騙されず、ウマ娘SSというよりは、深い洞察に基づいた精緻な構造のもと、文学的なアプローチで読むべきです。したがって以下の推薦の内容も「文学」に対して行う水準のものにしています。

内容は、ウマ娘のメジロアルダンに焦点を当てた短編で、タイトル通り「再上映」をテーマにしています。

私としては、この「再上映」というテーマの選び方がまず素晴らしいと思います。
「ウマ娘」というコンテンツは、過去の競走馬たちの史実をスポ根風に再構築・解釈したものであって、史実の「再上映」ということができます。作者の言を借りれば、「かつて存在した名馬達の姿を、愛らしい女の子の姿というポップなアイコンに置き換えることによって、より世の中に広く、システマティックに浸透するよう加工し、『再上映』する」という言い方になります。

このテーマを強調するために、デ〇ズニーの映画が作中で効果的に使用されています。デ〇ズニーは物語論や文化人類学の知見を活用してシステマティックにストーリーを構築することで知られており、この背景が、史実を「システマティックに浸透するよう加工」するというウマ娘コンテンツの在り方とリンクしていて、作品のテーマを効果的に演出しています。

しかし公式が史実に行う「加工」は、必ずしもメジロアルダンに救いをもたらさないというのが現状です。
例えば「シンデレラグレイ」におけるメジロアルダンについて、作者は感想への返信で以下のように述べます。

「善戦の末、その回の主要キャラクターに惜敗する姿ばかりが描かれています。メインキャラクター達のように苦悩する姿もあまり描かれず、そこにはトレーナーの姿もない」

作者はこの状況に対処しようと、作品全体でメジロアルダンを救おうと試みています。
メジロアルダンとトレーナーはデ〇ズニーの過去作品の再上映を共に鑑賞し、アルダンの人生が過去の出来事の繰り返しであるかのような「再上映」であっても、作中の言葉で言えば「模倣され尽くした、手垢に塗れた姿」であろうとも、その先にアルダンだけの固有性が宿ることを信じるようになります。そして作者はその固有性を「ロビーの常夜灯」という比喩に帰着させます。

投稿作品を見る限り、本作品の作者の表現したいことは、細やかな気持ちの機微や抽象的なテーマに主軸が置かれていることが多いので、ある程度姿勢を正して丁寧に（純文学へ接するときのように）作品に向き合い、内容を解釈することが必要とされる印象です。そして丁寧に読み取っていくと、作品内にちりばめられた小道具、比喩、象徴、そしてストーリー全体が、作品のテーマを効果的に演出するべく最適な配置を目指しているのを感じ取れるでしょう。

喩えるならこの作品は、「メジロアルダンを『再上映』から救い出す」、「作品のテーマを伝える」という機能を果たすため最適に設計された、7000文字以下の洗練された工学的構造物として存在します。作者は既に10を超えるメジロアルダンの短編を投稿されていますが、現状私はこの作品が作者の最高峰だと信じ、ここに初めての推薦をするものです。

▼読む際の注意事項など

細かい点にはなってしまいますが、平均的な文章より三点リーダーが多い印象を受けました。人によってはそのあたりがくどく感じることもあるかもしれません。