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推薦作品:【完結】血錆の騎士とはじめて愛された竜 原作:オリジナル:ファンタジー/冒険・バトル
これはとても陰惨な物語です。 復讐にとりつかれた狂気の騎士イド。不死ゆえに死を望む竜の娘クシー。そんな歪な二人の出会いから始まるダークファンタジーで、とても陰惨な、でも美しい物語です。 二人の... (全文表示)
これはとても陰惨な物語です。 復讐にとりつかれた狂気の騎士イド。不死ゆえに死を望む竜の娘クシー。そんな歪な二人の出会いから始まるダークファンタジーで、とても陰惨な、でも美しい物語です。 二人の旅路は淡々と進み、淡々と人が死に、淡々と街が滅んでいきます。彼ら二人が、そうします。 静かな中にも狂気が滲み出るイドと、徐々に「人らしく」なってしまうクシー。その関係は利害の一致のようで、戦友か主従のようで、あるいは父娘や兄妹、恋人か何かのようで。 確かなのは、お互いにもう離れようもない程に依存しているということ。恋は盲目。愛は呪い。陰惨な破壊と殺戮の中で、二人の歪な絆だけがドロドロと輝いて見えます。 物語は一章が終えたところ。イドの過去に何があったのか、彼の復讐とは。まだ謎だらけですが、破滅だけは約束されたような二人の旅路。それがどのような結末に至るのか、今後も目が離せません。
推薦:甲乙 評価:☆ (参考になった:2/ならなかった:0)
推薦作品:【本編完結】Ib ~ゲルテナ展 10周年記念展~ 原作:原作:Ib
各話にゲルテナ作品のタイトルがついているが、短編連作ではなく、Ibのストーリーを追う形での再構成作。『メアリーにとっての幸せとは』をテーマに、ゲーム内容からゲルテナ達についての独自考察を加え、必... (全文表示)
各話にゲルテナ作品のタイトルがついているが、短編連作ではなく、Ibのストーリーを追う形での再構成作。『メアリーにとっての幸せとは』をテーマに、ゲーム内容からゲルテナ達についての独自考察を加え、必要な部分だけを、丁寧かつ装飾過多にならないよう書き上げられている。詳細はおろか感想すらネタバレになりそうだが、あえて言うなら『ED8 旅たち』もしくは『ED8 ここにいるよ』といった感想の作品。▼読む際の注意事項など ・Ibの全エンディング確認後に読む事で活きてくる作品です。 全ED確認前には絶対に読まないでください。 ・後書き表示状態で読むことをお勧めします。 ・ゲルテナ展、裏・ゲルテナ展、真・ゲルテナ展の3章構成ですが、すべて連続したストーリーです。 ・もう一度書きますが、Ibの全EDを確認せずに読むべきではありません。 ・まとめ記事等で概要だけを把握するのは非推奨です。 途中のイベントを知っているからこその作品です。
推薦:シエラ◆ps7O5A.d9c 評価:★ (参考になった:13/ならなかった:0)
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