原作：銀河英雄伝説 (64件)
[!]
詳
詳
帝国にて日常的に行われる門閥貴族同士の軋轢、磨り潰されるは下級貴族や一般市民。その中で今にも磨り潰されそうな帝国騎士が見せた最後の意地は銀河の海に投げ込まれた小さな石に過ぎないはずだった。しかしその黄金の小石は予期せぬさざ波となって銀河を流れゆく。▼ 書き始めるにあたり、原作を軽く読み直したりしたのですが日付なりお金なり矛盾山盛りなのでそこらへんを細かく表現するのは諦めました。細かく作り上げられる程の才能もありませんので（笑）▼ また…
| ☆10:6 | |
| ☆9:58 | |
| ☆8:25 | |
| ☆7:7 | |
| ☆6:2 | |
| ☆5:5 | |
| ☆4:2 | |
| ☆3:0 | |
| ☆2:0 | |
| ☆1:0 | |
| ☆0:1 |
[!]
詳
詳
本作は「ヤン・ウェンリーとは何者であったのか？」を主題として、原作中のヤンの言動と、原作記述との整合性を図ろうとする小論文です。▼ 原作中、ヤンの言動には矛盾が多いと感じていました。例えば、戦争を嫌悪し、平和を希求する為人だと強調されながら、バーミリオン星域会戦後、将来の武力蜂起の核として自艦隊の一部を隠匿したり、「ペンは剣よりも強し」を真理だと称揚する反面、皇帝ラインハルト率いる帝国軍と一戦し、その戦果を以て、ラインハルトから譲歩を…
| ☆10:2 | |
| ☆9:18 | |
| ☆8:8 | |
| ☆7:1 | |
| ☆6:1 | |
| ☆5:3 | |
| ☆4:1 | |
| ☆3:1 | |
| ☆2:0 | |
| ☆1:2 | |
| ☆0:0 |
[!]
詳
詳
舞台はバーミリオン会戦の直後。ラインハルトとヤンの会見にて、驚きの提案が為された。▼「予の対等な友人になってほしい」と……▼ ヤンはこれを対等の立場でラインハルトに民主主義を教える好機と見做し、彼との枢軸を受け入れる。▼ ラインハルトは三顧の礼を以てヤンを同盟領総督に迎え入れる。のみならず、将来的な銀河帝国の議会開設、立憲君主政体における初代内閣総理大臣の栄誉を同盟の英雄に授けようとしていた。▼ 奇しくも銀河帝国民撰首相構想はトリュー…
| ☆10:2 | |
| ☆9:7 | |
| ☆8:0 | |
| ☆7:3 | |
| ☆6:0 | |
| ☆5:1 | |
| ☆4:0 | |
| ☆3:0 | |
| ☆2:0 | |
| ☆1:3 | |
| ☆0:3 |
[!]
詳
詳
もしビッテンフェルトが第一次ラグナロック戦役後に高等弁務官に任命されていたら？というifです。「ある幼馴染の話」との連続性はありません。原作のラインハルト即位後から始まります。
| ☆10:1 | |
| ☆9:45 | |
| ☆8:11 | |
| ☆7:1 | |
| ☆6:1 | |
| ☆5:0 | |
| ☆4:0 | |
| ☆3:0 | |
| ☆2:0 | |
| ☆1:0 | |
| ☆0:0 |
[!]
詳
詳
エリザベート・フォン・ブラウンシュバイク。▼彼女はこの世界の未来を知っている。▼自分や家族を救うために、何より推しのキルヒアイスを救うために。わたしには何ができるだろう。▼＊＊＊▼if銀河。だいたいみんな出てきます。▼ハッピーなお話ではないです。
| ☆10:4 | |
| ☆9:33 | |
| ☆8:8 | |
| ☆7:2 | |
| ☆6:2 | |
| ☆5:2 | |
| ☆4:0 | |
| ☆3:1 | |
| ☆2:1 | |
| ☆1:5 | |
| ☆0:0 |
[!]
詳
詳
帝国の名門帯剣貴族、アルベルト・フォン・ライヘンバッハ伯爵には秘密があった。それは彼が西暦時代の地球からの「転生者」であるという事だ。▼原作知識でチートなど出来る訳がないし、出来たとしてもやる気はない。▼しかし、人が人として尊重される世界を何としても作りたい、かつて民主主義国家で生まれた彼はいつしかそう願うようになっていった。それは異質な世界に放り込まれた彼にとっては生存を賭けた戦いでもあった。▼戦いを終えた後、彼は一人書斎で自叙伝を書…
| ☆10:4 | |
| ☆9:21 | |
| ☆8:5 | |
| ☆7:5 | |
| ☆6:2 | |
| ☆5:8 | |
| ☆4:3 | |
| ☆3:2 | |
| ☆2:3 | |
| ☆1:3 | |
| ☆0:0 |
[!]
詳
詳
「学芸省においては、尚書ゼーフェルト博士の直接指揮のもとに、「ゴールデンバウム王朝全史」の編纂が開始されている」（「銀河英雄伝説」第６巻「飛翔編」より引用）▼「銀河英雄伝説」には、後の時代から本編世界を分析、批評する「後世の歴史家」という存在がいる事はよく知られています。彼らの中には、ローエングラム王朝（新王朝）の時代を生きて、学芸省が進める「ゴールデンバウム王朝全史」（旧王朝全史）の編纂事業に参画した歴史学者もいたのではないか、と思わ…
| ☆10:1 | |
| ☆9:8 | |
| ☆8:0 | |
| ☆7:0 | |
| ☆6:0 | |
| ☆5:0 | |
| ☆4:0 | |
| ☆3:0 | |
| ☆2:0 | |
| ☆1:0 | |
| ☆0:0 |
[!]
詳
詳
本編から遡ること30年の帝国暦452年、ある帝国軍中佐は秘密命令を受けて任務に就く。▼ハーメルンも初心者だし石黒版は10回は見てるものの原作は一回しか読んでない銀英伝初心者が送る、ファン憤慨のおはなし。▼至らない点があると思うので先達の方々のご指導ご鞭撻をお願いします。感想もお待ちしております。
| ☆10:0 | |
| ☆9:29 | |
| ☆8:13 | |
| ☆7:5 | |
| ☆6:0 | |
| ☆5:1 | |
| ☆4:0 | |
| ☆3:0 | |
| ☆2:0 | |
| ☆1:0 | |
| ☆0:0 |
[!]
詳
詳
「学芸省においては、尚書ゼーフェルト博士の直接指揮のもとに、「ゴールデンバウム王朝全史」の編纂が開始されている」（「銀河英雄伝説」第６巻「飛翔編」より引用）▼「銀河英雄伝説」には、後の時代から本編世界を分析、批評する「後世の歴史家」という存在がいる事はよく知られています。彼らの中には、ローエングラム王朝（新王朝）の時代を生きて、学芸省が進める「ゴールデンバウム王朝全史」（旧王朝全史）の編纂事業に参画した歴史学者もいたのではないか、と思わ…
| ☆10:5 | |
| ☆9:27 | |
| ☆8:2 | |
| ☆7:1 | |
| ☆6:0 | |
| ☆5:2 | |
| ☆4:0 | |
| ☆3:0 | |
| ☆2:1 | |
| ☆1:0 | |
| ☆0:0 |
[!]
詳
詳
外伝5巻収録の「汚名」に名前だけ登場した会戦と、螺旋迷宮のジークマイスター提督亡命事件をクロスオーバーさせた作品です！
| ☆10:0 | |
| ☆9:3 | |
| ☆8:3 | |
| ☆7:0 | |
| ☆6:0 | |
| ☆5:1 | |
| ☆4:0 | |
| ☆3:0 | |
| ☆2:0 | |
| ☆1:0 | |
| ☆0:0 |
小さなバタフライ効果と大きな時空の自浄作用
推薦作品：銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者（旧版） 原作：原作：銀河英雄伝説
適度に力の入った文体で読み応えがあり一章分の文章良も丁度良い感じです。
時間旅行者ものが陥るタイムパラドクスに関しては過去の自分自身に戻る事で回避しているようです。そもそもこれが単なる時間旅行者もので...
(全文表示)
幾多の有能な人物を破ったからこそ英雄は歴史に名を刻む
推薦作品：銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者（新版） 原作：原作：銀河英雄伝説
原作の歴史に名を刻むヤンやラインハルト、その部下達のような英傑ではなく
前の人生ではエルファシルで逃亡して悲惨な人生を送り、逆行した主人公の視点から描かれる銀河英雄伝説。
佐官や将官にまで出世できるよ...
(全文表示)