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推薦作品:マジンカイザーVS真ゲッターロボ! 原作:原作:ゲッターロボ
本作は、大まかにいえば、マジンガーZ/INFINITY以後の世界観でゲッターロボ(特に原作版真ゲッターロボ)の話を展開しつつも、どんどんダイナミックプロワールドがクロスしていき、それこそ光子力エネル... (全文表示)
本作は、大まかにいえば、マジンガーZ/INFINITY以後の世界観でゲッターロボ(特に原作版真ゲッターロボ)の話を展開しつつも、どんどんダイナミックプロワールドがクロスしていき、それこそ光子力エネルギーを取り入れたデビルマンが活躍するような凄まじい作品です。 それも、ただそれぞれを混ぜるだけでなく、ストーリーが 全6話+プロローグで纏まっている通りクロスさせるデビルマンのデーモンがゲッターサイドのメタルビーストの役割を担っていくなどの形で無駄な要素がなく、しっかりと話が完結して終わるため、一気に読む場合のワクワク感が止まらず気付けば全部読んでしまう出来の良さがあります。 本当に広げた要素はブツ切りにせず意外な所で全部ひろいあげるのは素直に作者の手腕としか言いようがない。 そして、本作の強みと言えばやはり作中に仕掛けられたサプライズ要素の多さでしょう。 本当に取り扱う作品の原作漫画/TVアニメ/OVA/劇場作品/ゲーム/スパロボ捏造要素をできる限り拾う姿勢があるため、「えっそれ出すの!?」と驚くのは1度や2度ではありません。(ネタバレになるので言えないのが悔しい) デビルマンはあの実写版までしっかり拾うので、この作品を読めば実写版も見た甲斐があった作品になるはずです! その知識量と原作愛から「ここだ!」というタイミングで引用される名セリフ、高い解像度は二次創作の鑑と言っていいでしょう。 単純に、各キャラクターのセリフ回しが本当に原作から飛び出たかのようにそのままなのも、没入感を引き上げるいいスパイスです。 読んでる時の頭の中のイメージからブレないのは本当に強みに感じます。 単純に難しい言葉選びを避けつつ伝えるべき情報が伝わる文体で読みやすいのもGoodです。▼読む際の注意事項など 実際にそれぞれの元ネタを知らなくとも、スパロボシリーズなどで各作品をかじっていれば分かるように調整されています。ご安心下さい。
推薦:ダーキッチンリン 評価:★ (参考になった:10/ならなかった:0)
推薦作品:ウルトラマンジード ベリアルの子ら 原作:原作:ウルトラマン
多くの苦難を乗り越えて成長してきたウルトラマンジード、朝倉リク。そんな彼が守る世界に突如出現したのは、傷ついたスカルゴモラ。時を同じくして彼の前に現れたのは……リクの妹!?これはウルトラマンジー... (全文表示)
多くの苦難を乗り越えて成長してきたウルトラマンジード、朝倉リク。そんな彼が守る世界に突如出現したのは、傷ついたスカルゴモラ。時を同じくして彼の前に現れたのは……リクの妹!?これはウルトラマンジード TV本編(正確にはウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ)のその後を描いた物語であり、「もしもリクに妹がいたら?」というIFの物語でもあります。ほぼオリジナルキャラでありながら、ジードの世界観に自然と溶け込みすぎて「なんで本編にいなかったんだろう……?」とさえ思ってしまいそうになる新ヒロイン。そんな彼女を中心に起こる様々な事件と、立ち向かう星雲荘。懐かしの怪獣から、マイナー怪獣まで。ウルトラマンジードという作品に魅力をこれでもかと詰め込んだ傑作です。かつてウルトラマンジードを観ていたファンなら、きっと満足できる一作としてオススメします。▼読む際の注意事項など作品の主人公はTV本編と同じく朝倉リクくんですが、もう一人の主人公である新ヒロインがとあるウルトラ作品を原典としているほぼオリジナルキャラなので「オリ主」タグが付けられています。
推薦:メロメロン 評価:★ (参考になった:6/ならなかった:1)
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