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推薦作品:Das Duell zwischen Admiral und Ich 原作:原作:艦隊これくしょん
▼ストーリーについてビスマルクが秘書に指名され、提督の趣味である料理に付き合わされる。弱々しく抵抗するも、執務室の中で作られている料理のいい香りと匂いを強引に感じさせられる。鋼の精神力を持ってし... (全文表示)
▼ストーリーについてビスマルクが秘書に指名され、提督の趣味である料理に付き合わされる。弱々しく抵抗するも、執務室の中で作られている料理のいい香りと匂いを強引に感じさせられる。鋼の精神力を持ってしてもそれにはかなわず、ついには慣れてしまった箸で料理を食べてしまう。でも食べている時は楽しくもあり、嬉しくもある。そして最後には後悔。こんな日を繰り返し体重計とにらめっこする日々。これはお腹いっぱいに料理を食べるビスマルクの反応を提督が楽しむ話。▼文章、描写についてビスマルクが料理を食べているときの心情描写が表現豊かで読んでいるのが楽しい。提督とビスマルクの会話テンポもよく、他の艦娘との会話でビスマルクが日本に染まっていく過程がわかるのが良い。▼読む際の注意事項タイトルとサブタイトルがドイツ語で、意味を知るために調べるのがやや面倒。本文はほとんど日本語なので読みやすい。夜に読むとお腹が減ります。
推薦:あーふぁ 評価:★ (参考になった:68/ならなかった:4)
推薦作品:グラップラー刃牙 BLOOD & BODY 原作:原作:グラップラー刃牙
ほう『グラップラー刃牙 BLOOD & BODY』ですか…。たいしたものですね。時系列は刃牙道の前に行われた外伝のような位置づけで、範馬勇次郎氏とオリジナルの敵との対決を支軸にしながらも、その... (全文表示)
ほう『グラップラー刃牙 BLOOD & BODY』ですか…。たいしたものですね。時系列は刃牙道の前に行われた外伝のような位置づけで、範馬勇次郎氏とオリジナルの敵との対決を支軸にしながらも、その過程で様々な原作キャラが勇次郎氏と関わり合い、意思をぶつけ拳をぶつけ、原作さながらなシーンを違和感なく書かれているらしく、そのまま本編に組み込んでもおかしくない、という読者もいるくらいです。なんでもいいけどよぉ。相手はあのArcadiaで掲載されてた作品だぜ。それにあの表現力とセリフ回し。これもまるで原作者が書いているかのようなクオリティです。しかも原作でもよく使われている、トンデモのようだけど妙に納得してしまう格闘理論も余すことなく使われ、ジャック氏やピクルといったおなじみのキャラはもちろんの事、長い刃牙の歴史において埋もれてしまった龍書文や寂海王などの懐かしいキャラの深い掘り下げもされており、新旧揃って見た目のバランスもいい。それにしても二次創作だというのに、魅力的なオリジナルキャラクター、原作では見ることのできない勇次郎氏のピンチと本気、関わり合いがほとんどなかった者同士のやり取りなど、SS独自の展開がてんこ盛りだというのに、そのシーン一つ一つが原作絵での脳内再生が余裕でできるのは、超人的な作者の刃牙愛というほかはない。評価…と――。▼読む際の注意事項などArcadiaのやつを前に読んだが。内容はほとんど一緒だな。なぜハーメルンで掲載を……?なんだァ? てめェ……。(以前作者が書いたものを加筆、修正、分割しての投稿らしいので、リメイクだと思ってる方はご注意をッ!!)
推薦:大猫子猫 評価:★ (参考になった:53/ならなかった:2)
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