伝奇 舞台:歴史 (8件)
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拙作「桜の朽木に虫の這うこと」シリーズに登場する架空の街・東京都朽木市(くちきし)。▼九つのブロックにわかれるそれぞれの「区」の由来です。▼ほかのサイトにも投稿しています。
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「きみ、この辺りで河童を見なかったか?」▼「…………へ?」▼ 河童なのに河童を見なかったかと尋ねられた瓜助。空腹で死にそうになっていたところを助けたのが超の付く唐変木で、怪異譚を蒐める奇山先生という男。▼ 奇山先生に「一緒に来ないか」と誘われて、瓜助は牛鬼の伝説のある村へ行く。▼ という感じの妖怪がいっぱい出てくる旅物語です。
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幕末。肺病を病み異形の剣を振るう剣客、志度光悦(しどこうえつ)は、とある妓楼で「藤」という名の少女と出会う。彼女は光悦に言うのだった。「お侍様。この廓の一番の花魁に鬼が憑いております」。鬼を斬る依頼を受けた光悦は、残り少ない命でこの禿(かむろ)と不思議な縁でかかわっていくのだった。▼光悦:「……拙者は童女に懸想する趣向はありません」▼周囲:「こりゃ惚れてるな」「間違いなくそうだな」
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霊験は龍華の暁に示すべし――。▼国家主義団体「暁鐘連盟」の好んで用いた口上である。▼軍人、官僚、一部新興財閥とも濃厚な繋がりがあったと云うが。敗戦間際の混乱の中、彼らにまつわるあらゆる文書は徹底的に焚滅されて、その実像を掴むのは最早誰にも不可能だ。▼彼らは、何処へ行ったのだろう。彼らは、何をしようとしていたのだろう。▼真実はただ、朝霧の中に。▼※「小説家になろう」様とのマルチ投稿。▼
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今は昔、豊前のとある山村に弥吉という若い猟師が、姉と二人で暮らしていた。▼笛をたしなむ弥吉は、いつも山の神様へ笛を一曲奏でるのを習わしとしていた。▼そんな弥吉の村を鬼が襲い、姉がさらわれてしまう。▼山の神様から授かった不思議な笛の力で、弥吉は鬼たちに挑む。▼※個人サイト『妄想保管庫』にも掲載してます
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アブラハム大統領。北軍を指揮する最高権力者に南軍の刺客が襲いかかる。▼だが、大統領には恐るべき護衛、パイポ・オイールが存在したのである。北軍、いや、合衆国の背後に見え隠れする闇とは? 黒人解放に見せ掛けて異形の者が北米へと入り込み、精霊を守護する原住民を弾圧する大統領の真意は何か?▼なろうの『架空戦記創作大会2018年秋』参加作品です。▼「小説家になろう」にも投稿しております。
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ハンプトン・ローズ海戦。初の装甲艦同士の決戦とされる当日、南軍の小さな、しかし恐ろしい毒針を備えた〝蜂〟が参戦しようとしていた。▼これは米海軍史上、「ワスプ」の名を冠した六代目小艇の戦闘記録である。▼ 小説家になろう『架空戦記創作大会2018秋』参加作品。例題1と2の複合(でも、2の「架空の小銃」はオマケっぽい)です。同時に「小説家になろう」にも投稿しております。
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時は昭和モダニズムの華やかなりし頃。▼ 華族の令嬢でありながら『オカルト好き』という変わった趣味を持つ久御山 左記子は、同じくオカルトに興味を持つ女学校の友人である白木 美弥と共に浅草橋を訪れる。▼ そこで左記子は謎めいた覆面の少女に出会うことになるも、彼女が呟いた不吉な言葉の通りに、左記子の目の前で美弥が不可思議な事故に遭ってしまい……。▼ 覆面の少女に手を取られ、次第に昭和初期という時代の『影』へと足を踏み込んでいく左記子。▼ そ…
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最高にマニアックな作品
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