ハーレムジャンル：コメディの小説・SS一覧

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ハーレムジャンル：コメディ (90件)

全現代ファンタジー SF 歴史その他
全冒険・バトル日常恋愛コメディ戦記ホラー文芸ミステリースポーツノンジャンル

タイトルのまんまです。最早、引けない男、引かせないメイド、勘違いした仲間達のコメディ小説。▼

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R-15 オリ主転生主人公最強ハーレム勘違い厨二病は飽きた

UA(通算/今週/先週)：631,428/9,866/19,708｜お気に入り：8,544｜感想：407｜投票者：460｜平均：6,882 字除外

なお、ヤンデレになった原因は完全に自業自得な模様。

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R-15 オリ主残酷な描写転生ハーレム勘違いヤンデレハッピーエンド

UA(通算/今週/先週)：2,240/626/1,614｜お気に入り：116｜感想：2｜投票者：3｜平均：2,678 字除外

ハーレム野郎を苦しめつつスッキリ終わらせた

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R-15 転生

UA(通算/今週/先週)：270/4/33｜お気に入り：6｜感想：1｜投票者：3｜平均：2,069 字除外

異世界に転生したら女の子になってた！？しかも自分の住んでた村は燃やされて同い年の子供達は皆売り捌かれちゃった！俺は暗殺者の適正があるから生かされたけど……人なんて殺したくない！どうしよう……▼暗殺者要素は最初だけです。プロローグ時点では登場してませんが、後々ハーレム勇者が登場して勇者パーティの一員になります。▼俺はメス堕ちはしないからな！って感じの作品です。GLは保険です。▼※『小説家になろう』様にも投稿しています。

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ボーイズラブガールズラブオリ主残酷な描写転生性転換精神的BL 暗殺者 TS 途中シリアスあり

UA(通算/今週/先週)：33,022/96/195｜お気に入り：563｜感想：16｜投票者：29｜平均：3,641 字除外

※カクヨムでも掲載しています。▼僕は無能だ。▼初めて生まれ変わりに気付いた時、僕は貧乏男爵家の嫡男だった。▼あまり頭の良くない僕だけど、定番のマヨネーズとリバーシぐらいなら作れそうと、さも自分が発明したかように領内で大々的に売り出した。リバーシは隣領を納める伯爵家に速攻パクられた。著作権なんてなかった。▼二度目の転生先は男の数が少ない貞操逆転世界だった。▼周りの男は皆女性に苦手意識が強くあり、積極的に関わろうとしない。▼元の世界の感性を…

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R-15 転生憑依ゲーム勘違い転生ハーレム知識チートギャグ

UA(通算/今週/先週)：56,007/761/2,097｜お気に入り：1,184｜感想：52｜投票者：63｜平均：4,210 字除外

転生した。そしてまたオタクと童貞を拗らせた。──だからバーチャルでなら貞操逆転したヒトメス共の性欲をどれだけ煽ってもいいと思った。▼※この物語はフィクションです。実在の人物・団体名とは一切関係ありません。名前被り等ありましたらTSしながら教えていただければ幸いです。▼※サブタイ末尾に★マーク記載の回で、いただいたファンアートを紹介させていただいております。『閲覧設定→挿絵→有り』で是非。▼・カクヨム様にもマルチ投稿開始しました。特殊タグ…

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R-15 オリ主転生 R17.9 VTuber 配信者掲示板形式下ネタハーレム(強制) 貞操逆転特殊タグ

UA(通算/今週/先週)：3,658,617/6,023/13,809｜お気に入り：21,731｜感想：2,913｜投票者：1,522｜平均：5,323 字除外

聖騎士として日々自らを律し、護衛対象である聖女テレサを守り続けて来たクロード。▼現在、彼等は異世界から召喚された勇者ミナミが率いる勇者パーティーに属し、魔王軍と対抗していた。▼そしてそれは、魔王軍幹部の一人を倒した後に行われた祝杯。▼その次の日に起こった。▼ふと、目が醒めると、何故か裸。▼そして隣を見ると、これまた素っ裸で寝息を立てている美少女の姿があって――？▼※カクヨムに投稿してますが、こちらとは展開が途中から異なります。

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R-15 オリ主残酷な描写ハーレムご都合主義ハッピーエンド男主人公聖女

UA(通算/今週/先週)：4,851/829/592｜お気に入り：136｜感想：2｜投票者：5｜平均：2,045 字除外

ユニークスキル『例外なき謝礼(スペシャルサンクス)』によって、売った恩を数値化して返してもらうことができる青年の話です

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神様転生チートハーレム杯チートハーレム異世界ファンタジーダンジョンほのぼの

UA(通算/今週/先週)：6,068/39/27｜お気に入り：146｜感想：5｜投票者：12｜平均：1,858 字除外

いやあの、そんな絶望した顔しないで？別に殺したりしねぇから！▼竜殺しとして生きてきたけど、キラキラした青春を送りたくて学生になった。▼隣の席のドラゴン娘には怯えられるし、過去が邪魔して多方面からドロドロの執着向けられることになってた。▼そんな感じのお話。▼

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R-15 残酷な描写転生主人公最強格学園勘違い執着ドラゴン娘ハーレム

UA(通算/今週/先週)：160,112/193/397｜お気に入り：5,683｜感想：47｜投票者：134｜平均：5,732 字除外

男女比１：３０。▼アイドル事務所の研修生として日夜デビューを目指す三池拓馬は、気付けばそんな世界に来てしまった。▼右を見ても左を見ても女性ばかり。男にとって夢のようなハーレム世界と思いきや……▼ここは男性が一人で歩けば即襲撃されるという、異性に飢えた女性による犯罪が多発する危険極まりないところだった。▼世の女性の欲求不満を解消するため、拓馬は世界初の男性アイドルとしてデビューを果たす。▼アイドルとなった彼の行動一つ一つに理性を失ったり、…

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R-15 コメディアイドル強制ハーレムみんな肉食系俺MOEEEEE あべこべ貞操観念逆転

UA(通算/今週/先週)：1,806,463/929/1,424｜お気に入り：7,458｜感想：2,327｜投票者：449｜平均：4,503 字除外

再上映される運命: メジロアルダンと文学的洞察の交差点

推薦作品：再上映原作：原作：ウマ娘プリティーダービー

閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意...
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閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意味での佳作です。文章をぱっと見て受ける印象に騙されず、ウマ娘SSというよりは、深い洞察に基づいた精緻な構造のもと、文学的なアプローチで読むべきです。したがって以下の推薦の内容も「文学」に対して行う水準のものにしています。

内容は、ウマ娘のメジロアルダンに焦点を当てた短編で、タイトル通り「再上映」をテーマにしています。

私としては、この「再上映」というテーマの選び方がまず素晴らしいと思います。
「ウマ娘」というコンテンツは、過去の競走馬たちの史実をスポ根風に再構築・解釈したものであって、史実の「再上映」ということができます。作者の言を借りれば、「かつて存在した名馬達の姿を、愛らしい女の子の姿というポップなアイコンに置き換えることによって、より世の中に広く、システマティックに浸透するよう加工し、『再上映』する」という言い方になります。

このテーマを強調するために、デ〇ズニーの映画が作中で効果的に使用されています。デ〇ズニーは物語論や文化人類学の知見を活用してシステマティックにストーリーを構築することで知られており、この背景が、史実を「システマティックに浸透するよう加工」するというウマ娘コンテンツの在り方とリンクしていて、作品のテーマを効果的に演出しています。

しかし公式が史実に行う「加工」は、必ずしもメジロアルダンに救いをもたらさないというのが現状です。
例えば「シンデレラグレイ」におけるメジロアルダンについて、作者は感想への返信で以下のように述べます。

「善戦の末、その回の主要キャラクターに惜敗する姿ばかりが描かれています。メインキャラクター達のように苦悩する姿もあまり描かれず、そこにはトレーナーの姿もない」

作者はこの状況に対処しようと、作品全体でメジロアルダンを救おうと試みています。
メジロアルダンとトレーナーはデ〇ズニーの過去作品の再上映を共に鑑賞し、アルダンの人生が過去の出来事の繰り返しであるかのような「再上映」であっても、作中の言葉で言えば「模倣され尽くした、手垢に塗れた姿」であろうとも、その先にアルダンだけの固有性が宿ることを信じるようになります。そして作者はその固有性を「ロビーの常夜灯」という比喩に帰着させます。

投稿作品を見る限り、本作品の作者の表現したいことは、細やかな気持ちの機微や抽象的なテーマに主軸が置かれていることが多いので、ある程度姿勢を正して丁寧に（純文学へ接するときのように）作品に向き合い、内容を解釈することが必要とされる印象です。そして丁寧に読み取っていくと、作品内にちりばめられた小道具、比喩、象徴、そしてストーリー全体が、作品のテーマを効果的に演出するべく最適な配置を目指しているのを感じ取れるでしょう。

喩えるならこの作品は、「メジロアルダンを『再上映』から救い出す」、「作品のテーマを伝える」という機能を果たすため最適に設計された、7000文字以下の洗練された工学的構造物として存在します。作者は既に10を超えるメジロアルダンの短編を投稿されていますが、現状私はこの作品が作者の最高峰だと信じ、ここに初めての推薦をするものです。

▼読む際の注意事項など

細かい点にはなってしまいますが、平均的な文章より三点リーダーが多い印象を受けました。人によってはそのあたりがくどく感じることもあるかもしれません。