・PDF ・感想ページへ (6件) ・アクセス解析 ・お気に入りの追加
推薦作品:コヨーテの歌 原作:原作:電脳コイル
AR技術が題材の名作アニメ『電脳コイル』の世界に転生した主人公(原作知識なし)は、前世になかった電脳技術にのめり込んでいく。主人公は、ある事件をきっかけとして出向することになった電脳メガネ関連企業... (全文表示)
AR技術が題材の名作アニメ『電脳コイル』の世界に転生した主人公(原作知識なし)は、前世になかった電脳技術にのめり込んでいく。主人公は、ある事件をきっかけとして出向することになった電脳メガネ関連企業「メガマス」で、姪である天沢勇子が事件に巻き込まれていることを知る。▼読む際の注意事項などもちろんそのままでも美味しく召し上がれますが、原作を温めていただきますと、より一層美味しくお召し上がりいただけます。 『電脳コイル』はいいぞ。
推薦:山本一樹 評価:☆ (参考になった:2/ならなかった:0)
推薦作品:こころの狭間 少女と竜の物語 原作:原作:モンスターハンター
【あらすじ】舞台はMH3Gに登場するモガの村。主人公はそのモガの村専属の女性ハンター。そして、篝火焚かれる村の広場で、老婆が語る“おとぎ話”を主人公が聞くところから物語は始まります。その老婆の語... (全文表示)
【あらすじ】舞台はMH3Gに登場するモガの村。主人公はそのモガの村専属の女性ハンター。そして、篝火焚かれる村の広場で、老婆が語る“おとぎ話”を主人公が聞くところから物語は始まります。その老婆の語るおとぎ話は、少女と竜の物語。モンスターハンターの世界ではあるはずがない、人と竜が心を通わせる物語。そんな“おとぎ話”を聞いた主人公は――【作品の紹介と魅力】前述した通り、老婆から聞いたおとぎ話が中心となります。そのため、作品全体の雰囲気は幻想的で儚気でとにかく綺麗です。主人公の一人称視点で作品は進みますが、描写が丁寧なため情景は思い浮かべやすく、堅苦しさもないため、とても読みやすい作品です。全25話と作品の長さも丁度良く、一気に読み進めることができると思います。また、一人称視点なため、戦闘描写は主人公の焦りや緊張などを感じやすく、文字数以上に充実した中身となっています。物語の中心でもある“おとぎ話”はとても曖昧で幻想的なものですが、その曖昧だったモノは終盤になると一気に繋がり始め、スッキリとした読了感で終わることのできる作品です。何も考えずに読んでも楽しめる作品ですが、“おとぎ話”に隠されている秘密は何なのか、などを考えながら読めば更に楽しむことのできる素敵な作品なのかなと私は思います。完結からもう2年以上経ってしまいましたが、モンスターハンターを知っている方はもちろん、知らない方でも読んでみて損はないかと。モンスターハンターの世界に触れることのできる素敵な作品ですので、多くの方に読んでいただければ、と思います。▼読む際の注意事項など全体的に儚気な雰囲気を感じるため、ハイテンションのまま読み進めるには向かない作品かと思われます。ひとりになれる静かな空間で読むと良いかもしれません。また、多くのモンスターと戦ったり、主人公がハンターとして成長していく作品ではありませんのでご注意ください。
推薦:puc119 評価:★ (参考になった:31/ならなかった:8)
同原作推薦一覧