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推薦作品:交響詩篇エウレカセブン アナザーデイ・カムズ 原作:原作:交響詩篇エウレカセブン
本編前だなんて「地味な一戦」を臨場感たっぷりに描いた燻銀の渋い読み切り。想像力次第でコックピットの臭いや風の音を感じられるかも知れない。野郎二人の会話といい、空中戦好き・ロボ戦好きにはたまらな... (全文表示)
本編前だなんて「地味な一戦」を臨場感たっぷりに描いた燻銀の渋い読み切り。想像力次第でコックピットの臭いや風の音を感じられるかも知れない。野郎二人の会話といい、空中戦好き・ロボ戦好きにはたまらない作品だと思う。ボーイ・ミーツ・ガールだけがエウレカセブンじゃないぜ!って感じの、他にはあまり見かけない貴重なシーン。(単純に個人的にこういうのエモくて好きっていう←)
推薦:ブドウ冷やしんす 評価:☆ (参考になった:3/ならなかった:0)
推薦作品:月に寄りそう乙女の作法 Nomadic Rapunzel 原作:原作:月に寄りそう乙女の作法
月に寄りそう乙女の作法の主人公、大蔵遊星が女性として生まれたら、というIFもの。作中で不思議な力でTSしたとかではない。これ自体は公式エイプリルフールの一発ネタでもやっており、本作はそれを本格的な話... (全文表示)
月に寄りそう乙女の作法の主人公、大蔵遊星が女性として生まれたら、というIFもの。作中で不思議な力でTSしたとかではない。これ自体は公式エイプリルフールの一発ネタでもやっており、本作はそれを本格的な話に仕上げているもの。女性として生まれた遊星こと大蔵朝日は、性別が女性ということもあり、辿る人生が違う。一番の違いは、母親と離された先が原作のワイン倉庫ではなく、続編のヒロインであるメリルがいる修道院であるという点。これにより、原作で一番大事な出会いと言っていいジャンとの出会いがなくなり、先が読めない展開になっている。本編よりも続編キャラとの出会いが早まり、この変更点も面白く読める。文章は原作の雰囲気をよく踏襲しており、基本的に主人公目線の一人称な文章。時折、別キャラの視点がはさまるのが、原作とは違う点だか、それが話の深みを出していて良い。▼読む際の注意事項などまだ完結しておらず、若干更新頻度も少ないが、個人的に頑張った頂きたい。この原作作品の二次は少なく、自分のつり乙作品への情熱が再燃したこともあり、推薦。
推薦:キンジット 評価:☆ (参考になった:4/ならなかった:0)
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