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推薦作品:欲張りな英雄と娘達(旧・女神の娘達) 原作:原作:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
文章に関しては、とてもしっかりしていて読みやすいです。戦争遊戯前のベルが突如知らない場所で目覚めるところから始まります。ベルとフレイヤファミリアの団員と記憶を失ったフレイヤが今のところこの物語の中心の... (全文表示)
文章に関しては、とてもしっかりしていて読みやすいです。戦争遊戯前のベルが突如知らない場所で目覚めるところから始まります。ベルとフレイヤファミリアの団員と記憶を失ったフレイヤが今のところこの物語の中心のメンバーです。ベルが目覚めた場所は過去ではなく歴史が変わったオラリオで、ヘスティアファミリアのメンバーやほかのキャラクターの境遇や生死などがベルの元いた世界とは変わっています。さらには団員が何者かに殺されたり、元いた世界でフレイヤが何者かに食われたり、ベルのスキルが奪われたりと現状は犯人や過去に戻った理由などが謎だらけなオリジナルストーリです。一部キャラの不審な行動などが相まってとても先の読めない展開になっています。キャラに関してはフレイヤファミリアのキャラをとても忠実に再現できています。その中で一番魅力的なのはヘイズで、今の所ヘイズがとてもヒロインしてます。以上のことから、ダンまちのオリジナルストーリー好きにはたまらない作品になっていると思います。
推薦:CRAZY DIAMOND 評価:☆ (参考になった:2/ならなかった:0)
推薦作品:ただ一人のための人生を 原作:オリジナル:ファンタジー/恋愛
恋は盲目という言葉がある。青年は薬師だった。そして青年が恋したヒトは大人になるまで生きられれば御の字と言われるほどの重い病を患った家族思いの少女だった。その少女を救うために、青年は『恋は盲目』の... (全文表示)
恋は盲目という言葉がある。青年は薬師だった。そして青年が恋したヒトは大人になるまで生きられれば御の字と言われるほどの重い病を患った家族思いの少女だった。その少女を救うために、青年は『恋は盲目』の言葉通りに禁忌の知識であろうと手を出した。それで少女が救えるなら、と。かの文豪、太宰治はこのような言葉を遺している。『愛は最高の奉仕だ。みじんも、自分の満足を思ってはいけない』青年は少女のために常識は投げ棄てても、良識は棄てていなかった。少女を救うために外法を用いることはあっても、外道に堕ちることはなかった。全ては少女を救うため。そのために、青年は自身の命を投げ棄てるような行為でも平然とこなした。全ては愛故に━━。そして、ついに青年はみつける。少女を救う方法を……。しかし、ある意味に於いて全てが遅かった。少女は既に救われていた。青年とは他の、誰とも知れない者の手によって。間に合わなかった、己の手で救うことが出来なかった青年の失意は如何程のものか……。そうして失意にくれる青年のもとに、救われた少女は彼女を救った者とともに現れる。彼を、禁忌を犯した者を裁く者として━━。━━最後に、あなたは、たとえ愛する者を傷付けるとしても、己が命を使い潰してでも守りたい。そう、思えますか?▼読む際の注意事項などこの物語はバッドエンドです、それを念頭にいれてご閲覧してください。また、この物語には明確な悪役は存在しません。それもご留意ください。
推薦:想いの力のその先へ 評価:★ (参考になった:24/ならなかった:2)
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