遊戯王世界に転生者が入ることでの原作からの変化と原作キャラ達のデッキをOCG化してるカード(その劇中の時代設定にあったカード例えるならシンクロ、エクシーズ等はＤＭ時代だと存在しない)で構成したデュエル...
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遊戯王世界に転生者が入ることでの原作からの変化と原作キャラ達のデッキをOCG化してるカード(その劇中の時代設定にあったカード例えるならシンクロ、エクシーズ等はＤＭ時代だと存在しない)で構成したデュエルが面白い作品です、そのデュエルも原作キャラらしさを追求したデッキでデュエル構成も素晴らしいです。

またカードだけでなく遊戯王のマンガ、原作の設定も生かした内容で本当に遊戯王って作品が好きなのが伝わる作品です、劇中で有耶無耶になった事を追及したり遊戯王のデュエルが全てを決める事についてやデュエリストとYPの違い等遊戯王が好きな人なら楽しめます。

カードゲーム物のSSで劇中のカードでの試合を文章で表現するのはかなり難しく、複数のキャラの彼等らしさあるデッキを考える事を含めてかなり丁寧にかかれてます。

▼読む際の注意事項など
今作の主人公神崎空はデュエリストではなくあくまでYPでまた最強系の主人公ではないので主人公が最無双が好きな方にはあわないですし、主人公の行動の結果や実装されてるカード等の事情、また効果が変わってるカード等、原作と変わって居る点も注意が必要です。

もしダークシグナー編終了からクラッシュタウン編の間の鬼柳京介がもし旅に出たなかでクラッシュタウンではなくアークファイブのエクシーズ次元に辿り着いたら？という話です。
エクシーズ次元に何故かワープした鬼...
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もしダークシグナー編終了からクラッシュタウン編の間の鬼柳京介がもし旅に出たなかでクラッシュタウンではなくアークファイブのエクシーズ次元に辿り着いたら？という話です。
エクシーズ次元に何故かワープした鬼柳は偶然見つけたエクシーズモンスターを見てその特徴からかつて自身が使用していたダークシンクロモンスターの事を思い出しダークシグナー時代の記憶を呼び起こしてしまう所から物語がはじまる。
インフェルニティ達、そして自身の手元にやって来たダークシンクロモンスターやダークチューナー達と共に自身を葬ろうと"ヤバいデュエル"を求めエクシーズ次元に侵略してくる融合次元の侵略者達とデュエルを続ける・・・
自身の犯した罪に苛まれながら・・・

遊星と再開する前の鬼柳の自暴自棄な感じがよく出てます。


▼読む際の注意事項など
OCGに存在しないダークシンクロ、そしてダークシンクロに必要なダークチューナーなどダークシンクロモンスターを使う都合上アニオリカードが少々多い。