推薦作品:遊戯王GXへ、現実より 原作:原作:遊戯王
『現実世界から突如遊戯王世界へ。』もう元いた世界には帰れないという現実。出会いがあり別れもあり、主人公の存在は物語に大きく影響し、楽しいこともあれば辛いこともあり、そこは現実なのだと少しずつ認識... (全文表示)
『現実世界から突如遊戯王世界へ。』もう元いた世界には帰れないという現実。出会いがあり別れもあり、主人公の存在は物語に大きく影響し、楽しいこともあれば辛いこともあり、そこは現実なのだと少しずつ認識していきます。でもいつだって、相棒は隣にいてくれる。デュエリスト養成学校デュエル・アカデミアでは、学生たちが一流のデュエリストを目指して切磋琢磨する。主人公も初のシンクロ使いとして、その一員となります。
推薦:狩る雄 評価:☆ (参考になった:3/ならなかった:0)
推薦作品:マンガ版GXしか知らない遊戯王プレイヤーが、アニメ版GX世界に跳ばされた話。なお使えるカードはロボトミー縛りの模様 原作:原作:遊戯王GX
遊戯王GXの二次創作です。▼ざっくりとしたあらすじ紹介。死の直前に元神様に暇つぶしとして、一時的に命を救われた主人公。助ける代わりに遊戯王GXに飛ばされ、更には《デュエルアカデミアを卒業する》と... (全文表示)
遊戯王GXの二次創作です。▼ざっくりとしたあらすじ紹介。死の直前に元神様に暇つぶしとして、一時的に命を救われた主人公。助ける代わりに遊戯王GXに飛ばされ、更には《デュエルアカデミアを卒業する》という課題を出される。主人公の元々持っていたデッキはシンクロが入っている都合上、厄介事を引き起こすため使用不可。その代わりに元神様が用意したのは、遊戯王の世界に存在しない【ロボトミーコーポレーション】を元にしたカード。その【ロボトミー】のみを使うよう縛りを設けられたが、主人公のデュエルの腕前は健在だった。しかし、与えられた【ロボトミー】のカードには大きな問題を抱えていた。それはカードの精霊化である。カードの元にした【ロボトミー】に登場する存在は殆どが危険を孕んでいるものばかり。一歩間違えれば命がなくなってしまうレベルである。そんなカードの大半が精霊化できてしまう。遊戯王世界だけでも一つ間違えば卒業どころかバッドエンドがあり得る。加えて【ロボトミー】という危険なカードと共に《デュエルアカデミアを卒業する》という課題をこなすため奮闘するという物語です。▼作品に関する感想文章力は申し分なくお話の作り方やキャラもとても上手く、そして面白く出来上がっております。【ロボトミーコーポレーション】を知らなくとも、容姿やどの様な存在なのかは描写されております。あとがきでも説明がされておりますので、正直【ロボトミーコーポレーション】をあまり知らなくとも楽しく読めます。更に詳しく知りたくなれば名前を検索すれば、画像や詳細が載っているサイトなどがすぐに出てきます。▼読む際の注意事項など序盤の盛り上がり場所(と私が勝手に思っている)部分がタイトルでバレてしまっているのがもったいないと思ってしまった。惜しいと思ったのはそれくらいです。【ロボトミーコーポレーション】を指先しか分からなくても、そもそも作品自体知らなくとも楽しめますが、読みすすめると興味を持ってしまい、都度都度どんな存在なのか見た目なのかを調べることになると思います。独自設定タグがあります。ですが、遊戯王GXにわかの私は読んでいて変に感じた点はなかったです。
推薦:らいこう 評価:☆ (参考になった:2/ならなかった:1)
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