推薦作品:ウルトラマンジード ベリアルの子ら 原作:原作:ウルトラマン
多くの苦難を乗り越えて成長してきたウルトラマンジード、朝倉リク。そんな彼が守る世界に突如出現したのは、傷ついたスカルゴモラ。時を同じくして彼の前に現れたのは……リクの妹!?これはウルトラマンジー... (全文表示)
多くの苦難を乗り越えて成長してきたウルトラマンジード、朝倉リク。そんな彼が守る世界に突如出現したのは、傷ついたスカルゴモラ。時を同じくして彼の前に現れたのは……リクの妹!?これはウルトラマンジード TV本編(正確にはウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ)のその後を描いた物語であり、「もしもリクに妹がいたら?」というIFの物語でもあります。ほぼオリジナルキャラでありながら、ジードの世界観に自然と溶け込みすぎて「なんで本編にいなかったんだろう……?」とさえ思ってしまいそうになる新ヒロイン。そんな彼女を中心に起こる様々な事件と、立ち向かう星雲荘。懐かしの怪獣から、マイナー怪獣まで。ウルトラマンジードという作品に魅力をこれでもかと詰め込んだ傑作です。かつてウルトラマンジードを観ていたファンなら、きっと満足できる一作としてオススメします。▼読む際の注意事項など作品の主人公はTV本編と同じく朝倉リクくんですが、もう一人の主人公である新ヒロインがとあるウルトラ作品を原典としているほぼオリジナルキャラなので「オリ主」タグが付けられています。
推薦:メロメロン 評価:★ (参考になった:6/ならなかった:1)
推薦作品:マルゼンスキーの幻影【完結】 原作:原作:ウマ娘プリティーダービー
華やかなクラシックが、前年TTGで最高の盛り上がりを魅せたクラシックが、そのウマ娘の登場で「敗者復活戦」と揶揄されることになった絶望の世代現実では観光会社に使役され連日甲冑を着た90キロ台の人間を乗... (全文表示)
華やかなクラシックが、前年TTGで最高の盛り上がりを魅せたクラシックが、そのウマ娘の登場で「敗者復活戦」と揶揄されることになった絶望の世代現実では観光会社に使役され連日甲冑を着た90キロ台の人間を乗せ過労で休養先にて熱射病で死亡したハードパージ世代の頂点、全関係者の栄光の日本ダービーを制しながら、種牡馬人気が無く数年でプレストウコウと共に韓国へ輸出されたラッキールーラ残念ダービーでマルゼンスキーに直線だけで7馬身ちぎられ、有馬記念ではテンポイントにその時と同タイム差を離されたプレストウコウ最もマルゼンスキーと戦い、オーナーに内国産血統への限界を感じさせてしまった「ヒシスピード」これは怪物を倒す勇者などいない、絶望の物語である。レース結果をいじることのない現実結果を守る作品が好みの方には是非オススメしたいです私自身がマルゼンスキーの馬/ウマ娘双方のファンだということもありますが。マルゼンスキーに敗れ続けたのを見て外国の血統を重視するようになった「ヒシ」の努力はヒシアマゾンやヒシアケボノに繋がっていきますそして、シングレでオグリキャップという「怪物」に翻弄されたフジマサマーチ(マーチトウショウ)はマルゼンスキーという「怪物」の影に苦しんだプレストウコウ産駒そういった現実での背景を知ることでよりウマ娘を楽しめるかと思います。▼読む際の注意事項などマルゼンスキーとの絡みは一切なく、ただただ同期達から見たレースや人間関係を中心とした視点となっておりますイチャラブやコメディは一切ありません。日本ダービーに出走できなかったことについて「28頭立ての大外枠でもいい。賞金もいらない。他の馬の邪魔もしない。一周回ってくるだけでいい、だからマルゼンスキーを日本ダービーで走らせてくれ。そうすれば、どの馬が一番強いかわかる」と関係者に漏らしたとされる鞍上の中野渡氏の言葉これを人間の言葉のわかるウマ娘が耳にしたとしたら…そんな絶望の物語
推薦:slay 評価:★ (参考になった:12/ならなかった:0)
同原作推薦一覧