・PDF ・感想ページへ (7件) ・アクセス解析 ・お気に入りの追加
推薦作品:映画の悪魔 原作:原作:チェンソーマン
ストーリーを軽く説明すると、過酷な生活を送っていた幼少のデンジ。いつものように悪魔を殺しているデンジの前に、唐突にドアが現れる。デンジがドアノブを捻ると、その向こうには映画館があった。そしてデン... (全文表示)
ストーリーを軽く説明すると、過酷な生活を送っていた幼少のデンジ。いつものように悪魔を殺しているデンジの前に、唐突にドアが現れる。デンジがドアノブを捻ると、その向こうには映画館があった。そしてデンジは自らのファンを名乗る大人の女性に映画という不思議な世界を案内される。そういうお話である。私はこれを読み終えた時、Keyの「planetarian」を思い浮かべた。荒廃した世界、ひょんなことから迷い込んだ屑屋に星の魅力を伝えるゆめみ。あの作品からプラネタリウムに興味を持った人も多いだろう。「プラネタリウムはいかがでしょう。」というフレーズに心惹かれる人ならば、この作品の素晴らしさをわかってもらえると信じている。ともかく、この作品は読者と作者の関係性をデンジと悪魔というチェンソーマンのキャラクターに置き換え、映画の悪魔を通して映画愛溢れる語り口で映画の魅力をデンジ、そして読者に語ってくれる。この物語を読めば、同じ感動を共有するひととき、映画館の非日常感、そうした映画の魅力が二人のやり取りから伝わってくるだろう。今夜、少し映画を見たくなる。読み終わった後にそう思わせる作品だ。
推薦:Iaなんとか 評価:☆ (参考になった:0/ならなかった:0)
推薦作品:とにかく明るいメディケーション 原作:原作:東方Project
訳あって、永遠亭の薬を売ることになったメディスン・メランコリー。薬の届け先には、東方鈴奈庵に登場し、妙な存在感で人気の抗鬱薬おじさんも含まれているのでした。果たして、明るさいっぱいのメディスンに、... (全文表示)
訳あって、永遠亭の薬を売ることになったメディスン・メランコリー。薬の届け先には、東方鈴奈庵に登場し、妙な存在感で人気の抗鬱薬おじさんも含まれているのでした。果たして、明るさいっぱいのメディスンに、抗鬱薬おじさんの闇を晴らすことは出来るのか?テンポ良くさらっと読めて面白い、と思っていたら、ちょっとしんみりもさせられる。そんなお話です。▼読む際の注意事項などメディスンの毒気に注意!
推薦:tubuyaki 評価:★ (参考になった:8/ならなかった:1)
同原作推薦一覧