・PDF ・感想ページへ (18件) ・アクセス解析 ・お気に入りの追加
・PDF ・感想ページへ (4件) ・アクセス解析 ・お気に入りの追加
推薦作品:マルゼンスキーの幻影【完結】 原作:原作:ウマ娘プリティーダービー
華やかなクラシックが、前年TTGで最高の盛り上がりを魅せたクラシックが、そのウマ娘の登場で「敗者復活戦」と揶揄されることになった絶望の世代現実では観光会社に使役され連日甲冑を着た90キロ台の人間を乗... (全文表示)
華やかなクラシックが、前年TTGで最高の盛り上がりを魅せたクラシックが、そのウマ娘の登場で「敗者復活戦」と揶揄されることになった絶望の世代現実では観光会社に使役され連日甲冑を着た90キロ台の人間を乗せ過労で休養先にて熱射病で死亡したハードパージ世代の頂点、全関係者の栄光の日本ダービーを制しながら、種牡馬人気が無く数年でプレストウコウと共に韓国へ輸出されたラッキールーラ残念ダービーでマルゼンスキーに直線だけで7馬身ちぎられ、有馬記念ではテンポイントにその時と同タイム差を離されたプレストウコウ最もマルゼンスキーと戦い、オーナーに内国産血統への限界を感じさせてしまった「ヒシスピード」これは怪物を倒す勇者などいない、絶望の物語である。レース結果をいじることのない現実結果を守る作品が好みの方には是非オススメしたいです私自身がマルゼンスキーの馬/ウマ娘双方のファンだということもありますが。マルゼンスキーに敗れ続けたのを見て外国の血統を重視するようになった「ヒシ」の努力はヒシアマゾンやヒシアケボノに繋がっていきますそして、シングレでオグリキャップという「怪物」に翻弄されたフジマサマーチ(マーチトウショウ)はマルゼンスキーという「怪物」の影に苦しんだプレストウコウ産駒そういった現実での背景を知ることでよりウマ娘を楽しめるかと思います。▼読む際の注意事項などマルゼンスキーとの絡みは一切なく、ただただ同期達から見たレースや人間関係を中心とした視点となっておりますイチャラブやコメディは一切ありません。日本ダービーに出走できなかったことについて「28頭立ての大外枠でもいい。賞金もいらない。他の馬の邪魔もしない。一周回ってくるだけでいい、だからマルゼンスキーを日本ダービーで走らせてくれ。そうすれば、どの馬が一番強いかわかる」と関係者に漏らしたとされる鞍上の中野渡氏の言葉これを人間の言葉のわかるウマ娘が耳にしたとしたら…そんな絶望の物語
推薦:slay 評価:★ (参考になった:12/ならなかった:0)
推薦作品:ウィザード・ディテクティブ~魔術探偵ホタル 原作:原作:ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル
ウドと呼称される魔術使いが魔術使用や職業選択を制限される世界で弁魔士である原作主人公セシルの同期弁魔士、穂樽夏菜を主人公とした二次小説本編終了後に穂樽が肩身の狭い思いをしている同胞の力となるた... (全文表示)
ウドと呼称される魔術使いが魔術使用や職業選択を制限される世界で弁魔士である原作主人公セシルの同期弁魔士、穂樽夏菜を主人公とした二次小説本編終了後に穂樽が肩身の狭い思いをしている同胞の力となるため弁魔士を辞めて探偵になったらという作品で、設定の説明が丁寧なので原作を知らなくても読みやすいはず魔術による殺人事件を名探偵が解決する推理ものではなく素行調査・浮気調査、人探しなどの調査依頼メインの探偵ものです魔法廷(法廷)における弁魔士(弁護士)の役割やセシルに焦点をあてたアニメとは違いウドを取り巻く環境を掘り下げてる印象を受けました原作を知らないから、原作があまり好きじゃないからと敬遠するにはもったいない出来なのでぜひEpisode 0, 1だけでも読んでみて欲しいと思います▼読む際の注意事項など本編キャラのサイドストーリー的側面が強いエピソードもあるので当然のことながら本編を見ていた方がより楽しめます
推薦: 評価:★ (参考になった:8/ならなかった:0)
同原作推薦一覧