・PDF ・感想ページへ (2,778件) ・アクセス解析 ・お気に入りの追加
推薦作品:さんぺいものがたり 原作:原作:ウィザードリィ
古参ゲーマーが苦行じみたルーチンワークを積み上げ育てた廃キャラみたいな主人公が異世界転移先で色々とやらかすストーリー、グレーターデーモンの養殖(仲間を呼ぶモンスターが全滅しないよう狩り続ける行為、対策... (全文表示)
古参ゲーマーが苦行じみたルーチンワークを積み上げ育てた廃キャラみたいな主人公が異世界転移先で色々とやらかすストーリー、グレーターデーモンの養殖(仲間を呼ぶモンスターが全滅しないよう狩り続ける行為、対策が決まれば延々と経験値を稼げる)とか、忍者は裸(高レベル忍者は武具を装備してない場合のみ強力なバフが掛かり、確率で相手の残HPに関わらず即死させる)みたいな鉄板ネタが理解できなくてもチートガン積みの戦闘狂による価値観のズレを楽しめるなら推し、かつてリルガミン周辺の魔窟を徘徊してた同士なら懐かしさに思わずニヤリとさせられるはず。主人公は基本的に善人(属性:GOOD・自分から進んで人助けをし、奇襲できる状況でも相手の出方を見て可能な限り戦いを避ける)だけど廃人なので思考回路がぶっ壊れ気味な為、敵対した時点で先手必殺する殺戮マシーンなのと相手が死んでも生き返らせれば問題なしくらいの感覚なのを受け入れられない人にはお勧めしない。
推薦:灰汁人 評価:★ (参考になった:15/ならなかった:1)
推薦作品:けもののきろく(第2版) 原作:原作:けものフレンズ
まず、ストーリーがしっかりしていることは前提だから安心して欲しい。独自解釈を織り交ぜたオリジナルのけものフレンズ世界を楽しめる。描写も嫌というほど細かく、容易に情景が想像できること請け合い。それでい... (全文表示)
まず、ストーリーがしっかりしていることは前提だから安心して欲しい。独自解釈を織り交ぜたオリジナルのけものフレンズ世界を楽しめる。描写も嫌というほど細かく、容易に情景が想像できること請け合い。それでいて無駄な部分はなく、一番細かいのは戦闘描写である。何よりこの小説を代表する特徴は『啓蒙』『自動Wikipedia』とでもいうべき注釈にある。Wikiを調べただけでは書けないような細かい情報が載っており、明らかに本人の知識に裏付けられたものである。ちなみにリンク元も載っている。それを検索できるだけで前提知識があることは間違いないと言える。注釈なので読み飛ばしても構わないし、読み込んでもいい。当方のようなけものフレンズファン兼知識中毒者には非常に目の毒である。 毒だけに。▼読む際の注意事項など・主人公は賢いのだがあまりにも頭が硬い。非科学的なモノを信じきれないタイプである。まあ序盤だけなのだが。・独自解釈が多めみなさんの脳内ジャパリパークとは解釈違いがあるかもしれない。しかし、アニメ世界のだいぶ後の話のようなので辻褄が合わないわけではない。むしろフレンズの生活により密着した描写と言えるだろう。
推薦:ふるびうす 評価:☆ (参考になった:3/ならなかった:0)
同原作推薦一覧