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推薦作品:イナズマイレブンに似た世界に転生した件について 原作:原作:イナズマイレブン
特徴としては、超次元サッカーの必殺技がある世界。ですが、雷門中どころか原作キャラは全く出てきません。さらに日本ではサッカーがマイナーという、個人的には面白いコンセプトを組み合わせたなぁと感じ... (全文表示)
特徴としては、超次元サッカーの必殺技がある世界。ですが、雷門中どころか原作キャラは全く出てきません。さらに日本ではサッカーがマイナーという、個人的には面白いコンセプトを組み合わせたなぁと感じながら最新話(6話)まで読ませて頂きました。個人的な解釈としてはイナズマイレブンから必殺技だけ拝借した、王道のサッカー青春物語を予感する小説…ですかね。推薦した私自身はイナズマイレブンは五条さんが人気一位らしいくらいしか存じないくらいのニワカです(笑)本編はゲームもアニメも見たことありません。ですが、原作キャラが全くいない分、必殺技のあるサッカー小説として読むことができ、原作を知らなくても十分楽しく読む事が出来ます。また、原作を知ってる方でも別の視点から描かれたイナズマイレブンとして、楽しめるんじゃないかと個人的には思います。まだ序章ですのでこれからの展開に期待、という所ですがサッカーに限らず能力有りのスポーツものが好きな方にオススメ出来る小説です。▼読む際の注意事項などまだ、6話と早い段階なので決めつけはできませんが現時点で原作キャラは出てきておりませんし、異次元からこんにちはでもない限り、原作キャラとの交流はなさそうな展開に見受けられます。イナイレのキャラ原作キャラを見たい人にはちょっともやっとするかもしれません。
推薦:梟鸚鵡 評価:☆ (参考になった:1/ならなかった:0)
推薦作品:まる子、戦争にいく。 原作:原作:ちびまる子ちゃん
ちびまる子といえば、日常を代表するような作品の一つです。そんな作品と戦争を絡めた話なんて、一見ただの悪ふざけに見えるでしょうし、実際、その手の作品は二次創作にまま見られるものです。キャラクターをサ... (全文表示)
ちびまる子といえば、日常を代表するような作品の一つです。そんな作品と戦争を絡めた話なんて、一見ただの悪ふざけに見えるでしょうし、実際、その手の作品は二次創作にまま見られるものです。キャラクターをサイコパス化させ、本来なら『あり得ないこと』を行わせる。そこで生まれる原作との落差を面白がらせようとする。しかし、この作品は違います。日常を生きていたまる子たちが、性格はそのままに、非日常である戦争の中へ置かれ、悪夢のような世界に沈み込んでいく。この作品の場合、物語の中の彼女らがまさしく日常の中の人物であると皆知っていればこそ、読者は彼女らが置かれる境遇をより身近に感じ、考え込ませられるのです。▼読む際の注意事項など内容的には、まったくのシリアスですし、残虐な描写が多く登場します。快活な作品ではなく問題作であり、あまり適切な例えではないかもしれませんが、ジブリでいう『火垂るの墓』のような、見る者に心構えを必要とさせる作品です。
推薦:tubuyaki 評価:★ (参考になった:27/ならなかった:6)
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