チラシの裏原作：二次創作の小説・SS一覧

小説検索
▼詳細検索を行う
キーワード	検索方法　検索関係の設定
原作		並び替え
1話文字数	～	総文字数	～
平均評価	～	総合評価	～
お気に入り数	～	感想数	～
話数	～	投票者数	～
会話率	～	最終更新日	～
絞込設定	お気に入り済評価済短編長編(連載) 長編(完結)
除外設定	R-15 残酷な描写クロスオーバーオリ主神様転生転生憑依性転換ボーイズラブガールズラブアンチ・ヘイト短編長編(連載) 長編(未完) 長編(完結) お気に入り済評価済ブロック作品・ユーザブロックワード常に除外検索を行いたい場合はこちら

チラシの裏原作：二次創作 (2775件)総合 オリ

三者視点の練習、及び以前書いていた物語の続編。▼エロス含、趣味多し。▼地雷原を走る準備は出来たか？▼自サイトにて同文を掲載しています。

☆10:0
☆9:0
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 オリ主神様転生残酷な描写アンチ・ヘイト

UA(通算/今週/先週)：48,117/6/13｜お気に入り：608｜感想：17｜投票者：0｜平均：4,927 字除外

原作なんて興味ないです。でもロストテクノロジーには興味あります。────研究熱心で少しズレた感性のスクライアの天才少女が無印原作開始前のユーノ君と共に学園生活を送るだけのお話。

☆10:0
☆9:1
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:2
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

オリ主転生習作女主人公原作前ほのぼのリリカル要素無し

UA(通算/今週/先週)：878/-/-｜お気に入り：10｜感想：1｜投票者：3｜平均：4,169 字除外

ネタに詰まったときになんとなく書いた続かない話。▼自重を忘れてオリ主最強にしたら、最強にし過ぎて話が続かなかった奴です。▼今のところリリカルのみ。▼ハイスクールD×Dが増えたよ

☆10:1
☆9:4
☆8:12
☆7:12
☆6:1
☆5:3
☆4:1
☆3:0
☆2:1
☆1:0
☆0:0

オリ主残酷な描写転生転生女オリ主最強リリカルハイスクールD×D 男オリ主

UA(通算/今週/先週)：20,158/2/-｜お気に入り：198｜感想：13｜投票者：35｜平均：11,373 字除外

かつて鋼鉄と呼ばれた賞金稼ぎの話。原作沿いかはまだ決めてないです。

☆10:0
☆9:0
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:1
☆2:1
☆1:0
☆0:0

オリ主オリジナル悪魔の実カチカチの実ルフィと知り合い

UA(通算/今週/先週)：4,209/-/2｜お気に入り：11｜感想：0｜投票者：2｜平均：1,546 字除外

仮面ライダーと召喚獣が交わる時新たな伝説が生まれる！▼仮面ライダーとバカテスのクロスオーバー作品です。▼更新速度は遅いですがよろしくお願いします。▼この作品は、アットノベルズや自分のホームページにも投稿しています。▼受験生なので止まってしまう可能性があります。

☆10:0
☆9:0
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:0
☆3:0
☆2:2
☆1:2
☆0:0

R-15 ボーイズラブガールズラブオリ主神様転生明久チート仮面ライダーオリ主明久Aクラスバカテス姫路美波アンチ？台本形式

UA(通算/今週/先週)：10,244/-/4｜お気に入り：45｜感想：6｜投票者：4｜平均：1,188 字除外

この物語は『機動戦士ガンダムSEED』と『スーパーロボット大戦OGシリーズ』のクロスオーバー作品です。▼またその他、ロボット物のキャラなども登場します。▼更新は不定期になると思いますが、よろしくお願いします。

☆10:0
☆9:1
☆8:0
☆7:0
☆6:1
☆5:4
☆4:0
☆3:0
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 オリ主残酷な描写アンチ・ヘイトオリジナル機体チートあり？原作崩壊可能性大小説版参考他二次創作からの影響ありしかしパクりはしない

UA(通算/今週/先週)：14,349/4/6｜お気に入り：62｜感想：5｜投票者：6｜平均：5,701 字除外

転生！？ってかリボーンの世界が私を呼んだ！？というお話です。元々はにじファンで書いていました。思いっきり途中から恋愛入ります。苦手な方はUターンしてください。多分90％オリキャラ視点です。オリキャラの心の声とほぼ会話文です。ちなみにオリキャラ×雲雀さんです。当然キャラ崩壊してます。もちろん原作も崩壊してます。バトルはほぼとばしてます（バトル描写が書けないので・・）メインは恋愛話です。▼注意　原作は崩壊してますが・・この話は原作に戻す力が…

☆10:3
☆9:10
☆8:7
☆7:3
☆6:3
☆5:4
☆4:2
☆3:1
☆2:5
☆1:4
☆0:0

R-15 オリ主神様転生残酷な描写リボーン

UA(通算/今週/先週)：207,024/50/47｜お気に入り：735｜感想：21｜投票者：42｜平均：1,811 字除外

狂った主人公がどんどん更生していくのかどうかというお話。主人公は最強です。狂ったように最強です。魏√に乗る予定です。完全に俺得なので気が向いて、凄い暇であれば、暇つぶしにどうぞ。▼某所で晒し中

☆10:2
☆9:34
☆8:21
☆7:17
☆6:6
☆5:6
☆4:2
☆3:3
☆2:0
☆1:0
☆0:0

R-15 オリ主残酷な描写転生魏√ 主人公最強女性主人公

UA(通算/今週/先週)：97,989/7/22｜お気に入り：924｜感想：18｜投票者：91｜平均：7,790 字除外

魔法が下手な少年が武術で頑張るお話・・・・・かも▼作者は素人なので下手です。そこの所を注意して読んでください。▼ちなみにVividで話を進めます。

☆10:0
☆9:0
☆8:0
☆7:0
☆6:0
☆5:0
☆4:1
☆3:0
☆2:2
☆1:0
☆0:0

R-15 オリ主テイルズ（技のみ）更新不定期警告タグは念のため

UA(通算/今週/先週)：4,519/-/-｜お気に入り：26｜感想：2｜投票者：3｜平均：1,751 字除外

betaのいる世界の少年少女たちは平和な世界の自分の夢を見る。▼betaのいない世界の人々は滅亡に瀕した世界の夢を見る。▼1,980年、欧州の会社ユーロファインタス社長の息子＝ケイジ・フェリクスは夢の世界からの知識を得てEUオリジナルの戦術機テンペストを開発するところから物語は始まる。▼オリ主、技術チート、原作介入です。▼ただし、作中に武御雷より強い機体は基本的に出てこない予定です。▼武御雷＞オリ機体＞ラプター＞不知火弐型みたいな感じ。…

☆10:0
☆9:0
☆8:5
☆7:1
☆6:0
☆5:0
☆4:1
☆3:2
☆2:2
☆1:0
☆0:0

オリ主残酷な描写アンチ・ヘイトオリジナル展開技術チートご都合主義現実リンク公開メモ帳

UA(通算/今週/先週)：10,513/1/2｜お気に入り：53｜感想：8｜投票者：11｜平均：2,300 字除外

再上映される運命: メジロアルダンと文学的洞察の交差点

推薦作品：再上映原作：原作：ウマ娘プリティーダービー

閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意...
(全文表示)

閲覧数や評価数の面ではあまり目立っていませんが、佳作と言って差し支えない作品だと思います。「頑張り賞」的な意味の佳作ではなく、たとえ大作とまでは言えなくとも文学として確かな価値を有している、という意味での佳作です。文章をぱっと見て受ける印象に騙されず、ウマ娘SSというよりは、深い洞察に基づいた精緻な構造のもと、文学的なアプローチで読むべきです。したがって以下の推薦の内容も「文学」に対して行う水準のものにしています。

内容は、ウマ娘のメジロアルダンに焦点を当てた短編で、タイトル通り「再上映」をテーマにしています。

私としては、この「再上映」というテーマの選び方がまず素晴らしいと思います。
「ウマ娘」というコンテンツは、過去の競走馬たちの史実をスポ根風に再構築・解釈したものであって、史実の「再上映」ということができます。作者の言を借りれば、「かつて存在した名馬達の姿を、愛らしい女の子の姿というポップなアイコンに置き換えることによって、より世の中に広く、システマティックに浸透するよう加工し、『再上映』する」という言い方になります。

このテーマを強調するために、デ〇ズニーの映画が作中で効果的に使用されています。デ〇ズニーは物語論や文化人類学の知見を活用してシステマティックにストーリーを構築することで知られており、この背景が、史実を「システマティックに浸透するよう加工」するというウマ娘コンテンツの在り方とリンクしていて、作品のテーマを効果的に演出しています。

しかし公式が史実に行う「加工」は、必ずしもメジロアルダンに救いをもたらさないというのが現状です。
例えば「シンデレラグレイ」におけるメジロアルダンについて、作者は感想への返信で以下のように述べます。

「善戦の末、その回の主要キャラクターに惜敗する姿ばかりが描かれています。メインキャラクター達のように苦悩する姿もあまり描かれず、そこにはトレーナーの姿もない」

作者はこの状況に対処しようと、作品全体でメジロアルダンを救おうと試みています。
メジロアルダンとトレーナーはデ〇ズニーの過去作品の再上映を共に鑑賞し、アルダンの人生が過去の出来事の繰り返しであるかのような「再上映」であっても、作中の言葉で言えば「模倣され尽くした、手垢に塗れた姿」であろうとも、その先にアルダンだけの固有性が宿ることを信じるようになります。そして作者はその固有性を「ロビーの常夜灯」という比喩に帰着させます。

投稿作品を見る限り、本作品の作者の表現したいことは、細やかな気持ちの機微や抽象的なテーマに主軸が置かれていることが多いので、ある程度姿勢を正して丁寧に（純文学へ接するときのように）作品に向き合い、内容を解釈することが必要とされる印象です。そして丁寧に読み取っていくと、作品内にちりばめられた小道具、比喩、象徴、そしてストーリー全体が、作品のテーマを効果的に演出するべく最適な配置を目指しているのを感じ取れるでしょう。

喩えるならこの作品は、「メジロアルダンを『再上映』から救い出す」、「作品のテーマを伝える」という機能を果たすため最適に設計された、7000文字以下の洗練された工学的構造物として存在します。作者は既に10を超えるメジロアルダンの短編を投稿されていますが、現状私はこの作品が作者の最高峰だと信じ、ここに初めての推薦をするものです。

▼読む際の注意事項など

細かい点にはなってしまいますが、平均的な文章より三点リーダーが多い印象を受けました。人によってはそのあたりがくどく感じることもあるかもしれません。