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推薦作品:セカンドステージ (役者と監督のその後) 原作:原作:アクタージュ
原作者逮捕により打ち切りとなったアクタージュの続きとしてなるほどと思える作り方です。キャラクターの動きにも違和感が無く、とても丁寧に作られている印象。二次創作としては独特な文体ではあるが、SSで... (全文表示)
原作者逮捕により打ち切りとなったアクタージュの続きとしてなるほどと思える作り方です。キャラクターの動きにも違和感が無く、とても丁寧に作られている印象。二次創作としては独特な文体ではあるが、SSでありつつ漫画の原作としても読める絶妙な塩梅で、絵の見える作品。▼読む際の注意事項などタグにもあるように原作既読前提、普通のSSとしては見辛い、そして一番重要なのは原作を単行本として今から入手できたとしても107話までしか読めませんが、この作品は124話に当たる部分から始まります。この空白の17話分はキネマ編のメインキャラの説明も含んでいるので単行本だけでは分からないキャラもいる。
推薦:フェイスレス 評価:☆ (参考になった:2/ならなかった:0)
推薦作品:テルマエ・ロムルス 原作:原作:テルマエ・ロマエ
テルマエ・ロマエの主人公ルシウス・モデストゥスは悩んでいた。運良くたどり着いた平たい顔族のテルマエ。その素晴らしい知識と知恵をパクってしまった自分のテルマエで、自分は人々から名声を得てしまった。し... (全文表示)
テルマエ・ロマエの主人公ルシウス・モデストゥスは悩んでいた。運良くたどり着いた平たい顔族のテルマエ。その素晴らしい知識と知恵をパクってしまった自分のテルマエで、自分は人々から名声を得てしまった。しかしそれは恥じるべき行為ではないか。自分にはこの名声を受け取る資格はないのではないかと。そんな悩みを抱えていた彼は、親友マルクスに「悩んでいる時はテルマエ」と誘われ、例のごとくテルマエで溺れタイムスリップしてしまう。しかし彼が溺れ着いたそこは、いつもの平たい顔族の国ではなく、ローマであった。ローマの原初に触れた彼が得た答えとは。▼読む際の注意果たして私達がルシウスのようなテルマエ技師で、唐突に約1900年後の未来にタイムスリップしたとしても、ルシウスのようなテルマエ技師になれるでしょうか? 彼の凄いところは細かな部分までちゃんと思い出す聡明な記憶力、そしてそれを自分の工夫で再現しようとするところなのです。凡人ならば形だけかたどったタダの出来損ないが出来てしまう所を、ちゃんと実用化させてしまう。実は元から彼は天才ではあったのです。ただ才能が開花する条件が少し特殊だっただけでした。彼は決して模倣だけで有名になった訳ではないという事が注意です。
推薦:まだはげ 評価:★ (参考になった:177/ならなかった:5)
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