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推薦作品:けものわーるど 原作:原作:けものフレンズ
「もしも身近な動物たちがフレンズになったら」というのがこの作品を書き始めた理由の一つだそうです。巨大隕石が降ってきて隕石によって動物たちの一部がフレンズ化した話です。主人公は一般の青年で隕石が落ち... (全文表示)
「もしも身近な動物たちがフレンズになったら」というのがこの作品を書き始めた理由の一つだそうです。巨大隕石が降ってきて隕石によって動物たちの一部がフレンズ化した話です。主人公は一般の青年で隕石が落ちたときに飼い猫がフレンズ化します。知り合いの老夫婦の犬や知っていた近所の野良猫、ゴミ捨て場に手を出さないように餌をあげていたカラスもフレンズ化します。動物の頃に知り合いだった動物は主人公のことを覚えていて好意的であったりもします。フレンズ達はみんな友好的で原作のフレンズと比べて性格が悪くなっていたりはしません。9話現在では隕石落下から1日しかたっておらず、主人公以外の人間は隕石から避難していたため出てきていません。作者さんによると主人公以外の人間も登場するそうです。フレンズ化したことによって同族だった動物から避けられたり仲間とは見てもらえなかったりしてフレンズ化した動物とフレンズ化しなかった動物たちの違いが表現されています。人間たちとフレンズ達がどのように交流を重ねていくのかが楽しみになる作品です。▼読む際の注意事項など
推薦:txz 評価:★ (参考になった:15/ならなかった:2)
推薦作品:Bloodborne:The Previous Night 原作:原作:Bloodborne
古都ヤーナム。遥か東の人里離れた山間にあるこの街は、呪われた街として知られ、「獣の病」と呼ばれる奇妙な風土病が蔓延っている。「獣の病」の罹患者は、その名の通り獣憑きとなり、人としての理性を失い夜な... (全文表示)
古都ヤーナム。遥か東の人里離れた山間にあるこの街は、呪われた街として知られ、「獣の病」と呼ばれる奇妙な風土病が蔓延っている。「獣の病」の罹患者は、その名の通り獣憑きとなり、人としての理性を失い夜な夜な「狩人」たちがそうした人ではない獣たちを狩っているのだという。そして、ヤーナム市街の下水道には一人の名も無き狩人の遺体がある。これは狩人の最期の死闘。短編ながらもしっかりと狩人と獣の戦闘の描写がなされており、Bloodborneの戦闘のテーマが「死闘」ということもあって、戦闘の描写も一方的ではないのがよかった。また、Bloodborneの舞台となるヤーナムの陰鬱な雰囲気も感じ取れる。フロムゲーの醍醐味というのはやはり、こういった道端にあるアイテムや死体から様々な物語を想像したり、設定や本編の考察ができることであると再認識できた作品。ハーメルンにおいてフロム作品の主人公はクロスオーバー先の世界へ行って蹂躙したりすることが多いため、そういったフロム作品の二次創作に苦手意識を持っている人にもお勧めしたい。
推薦:すいか 評価:★ (参考になった:51/ならなかった:9)
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